いい方へ

(今日のコトバ)

 

 

 

どうせ転ぶのだったら、

いい方へ転べ。

 

 

 

人生は、いつも転がっている。

止まることなく転がっている。

速く転がる時もあれば、

遅く転がる時もある。

さらには、いい方に転ぶ時もあれば、

悪い方に転ぶこともある。

計算などできないことも多々ある。

だが、できればいい方へ転びながら生きていきたい。

わるい方でダッチロールしていると、

なかなか抜け出せなくなる。

もちろん、わるい方で苦戦した経験が、

次の人生に生きることもある。

だが、人生は短い。

いい方に転んだ先で、自分の目標を達成していくことが、

いい人生につながっていく。

そのためには、目標を明確に持ち、

ポジティブに前進する。

その意識を忘れず転がる。

そこをおさえておけば、

人生がいい方へ転ぶ確率が高まっていくはずだ。

 

 

 

 

 

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到達地点

(今日のコトバ)

 

 

 

先立つ夢を持っていよう。

 

 

 

夢があるから進路が決まる。

どこへたどり着くのかわからないままで、

歩いていては速度が遅くなる。

「あそこがゴールだ!」と思えば、

思いっきり飛び込んで行ける。

到達地点を決めて生きることは、

人生を加速させることができる。

だから、夢という到達地点を決めて走り出そう。

加速した自分には未知の力が生まれる。

もっと大きな自分になれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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夢への共同作業

(今日のコトバ)

 

 

 

いま、この場所が笑いの聖地。

 

 

 

自分がいる場所が一番ハッピーでなければ、

人生はつまらない。

特に働く場所が刑務所のようだったり、

足がすくむような場所であっては、

人生の大半をつまらない場所で過ごすことになる。

かといって、働く場所が最高にハッピーなことばかり

起こるとは限らない。辛いこと、最悪なこと、

つまらないこと、多々ある。

その時、自分がどうハッピーに生きるかが、

人生の最重要課題になってくる。

まず、自分からムードメーカーになって、

つまらない空気を消していく。

まわりの人間をとりこんだ作業をする。

ひとりではない。何かを仲間で共有すると、

人生は楽しくなる。

その上で、同じ夢に向かえるようになると、

人生は最高になる。

夢への共同作業ほど楽しいものはないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不屈勝ち

(今日のコトバ)

 

 

 

不屈であれば、勝利も、敗北も、前進である。

 

 

 

勝利をいつ判断するか。

結果を出た瞬間、判断する。

それは間違いではない。

ただ、明日、その判断は正しいだろうか。

1年後、その判断は正しいだろうか。

「あの時、負けておいて良かった」と思うこともあるし、

「あの勝利が人生を狂わした」と思うこともある。

瞬間の勝利は通過点で、その歓喜の後、

どのように行動したかが、大事なことではないだろうか。

負けて失う、勝って得るだけでないことを意識し、

次に歩を進めることこそ大事。

人生は、不屈であればマイナスも

いつの日にかプラスにできる。

そう信じて行動した者こそ勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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逃げずに克服

(今日のコトバ)

 

 

逃げ道に、あなたの軌跡はない。

 

 

 

何事も逃げていては解決しない。

恐怖感、不安感等があって、

後ずさりしたい気持ちはわかる。

ただ、その現場から遠ざかれば遠ざかるほど、

問題は大きくなっていく。

自分の手で解決しなければ、

どのように問題が肥大化するかわからない。

さらに、逃げていては、

自分の生きた軌跡もつくれない。

だから、まず、逃げないことから始めてみよう。

怖さは感じるかもしれない。

ただし、問題解決には大きく近づく。

場数を踏めば怖さも消える。

生きるということは、

怖さを克服すること。

その怖さを克服への第一歩は、

逃げないことから始まるのだ。

 

 

 

 

 

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進化にいい季節

(今日のコトバ)

 

 

人は、夢中になりながら脱皮する。

 

 

 

夏に著しく進化することがある。

もちろん夏だけではないが、

ある期間に急激に進化することがある。

その人間の進化とは、どんな時に起こるのだろう。

それは、夢中に何かに取り組んだ時に進化するのではないだろうか。

夢中になる時間が長ければ長いほど、

進化し新しい自分に生まれ変われる。

その季節として夏は最適なのかもしれない。

暑さは体を動きやすくする。長い休みもとれる。

人間が進化するための条件が揃っている。

目的を明確にもっている人は、いまこそ進化の時。

目的のない人も、新しいテーマにチャレンジする時。

夏は、進化にいい季節なのだ。

 

 

 

 

 

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弱虫を黙らせろ

(今日のコトバ)

 

 

人は、意志の下に弱虫を隠している。

 

 

 

連戦連勝していたボクサーが一度KO負けすると、

二度と勝てなくなることがある。

強さの塊のような人間でも、心が折れると弱い自分が見えてしまう。

普通の人間に関しては、常に弱気と戦っていて、

ちょっと気を抜くと、すぐに弱い自分になってしまう。

つまり、すべての人間が弱気を持っている。

そして、どこまでその弱気を出さないかのガマン比べが、

人生だったりする。

だから、一歩前へ進もうと思うのなら、

弱気の虫を黙らせて頑張ってみることが必要。

自分の弱い部分を強化し続けて、

ファイトできる自分になる。

そのファイトできるか、できないかで人生は大きく変わるのだ。

 

 

 

 

 

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恩に信頼は宿る

(今日のコトバ)

 

 

 

1つ恩を忘れると、神様から減点1をもらう。

 

 

誰もが必ず恩を受けている。

その恩を受けることに慣れたり、無礼な人は恩を忘れて生きていく。

それでも人生になんら支障はないのかもしれない。

だが、恩をきちんと返さない人に、

信頼は宿らない。

恩知らずとか、やりがいのない人とか、

打っても響かない人とかのレッテルを貼られると、

人間関係のいい流れも、

避けて通っていってしまう。

赤の他人であったら、尚更、恩を返すべきだ。

反対の立場になって考えればわかる。

ちゃんと返ってくる人には、

こちらもちゃんと返そうとするし、

好感を持つ。そのサイクルが続けば、

信頼感という遺産が生まれる。

だから、恩には恩を。

心の架け橋は、恩のキャッチボールから始まる。

 

 

 

 

 

 

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言葉のカウンター

(今日のコトバ)

 

 

 

言葉で攻撃してきたら、

言葉で守備をしてもいいじゃないか。

 

 

 

一歩的にしゃべり続けられる時がある。

言葉を立て続けにぶつけられて防戦一方になる時がある。

その時、防戦のままで立ち尽くすか。

黙って、黙って、最後までやられるか。

否、やられるばかりでは良くない。

ストレスがたまる。腹が立ってくる。

やり返すことも大切だ。

ただ、いきなり言葉で殴り合っては、

勢いのある相手に返り討ちにあってしまう。

まずは、様子をみるように相手にしゃべらせ、

相手がある程度しゃべって、

しゃべり疲れた時が反撃のチャンス。

聞いてる状態から自分がしゃべる状態へ。

ゆっくりでいい。正しいことを正しく語れ。

しゃべり疲れると相手の話も冷静に聞けるようになる。

言葉の守備をして、守備をして、

言葉の攻撃をしていた相手が疲れたところで

正攻法で勝負に出る。

サッカーのカウンターではないが、

言葉もカウンターで勝負がつくことがある。

試してみよう。熱くマシンガントークをする相手には、

最初はおとなしく聞いている。

そして、しゃべり疲れた時に反撃して意見を通す。

勝負は最後までわからないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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怒りは短命な感情

(今日のコトバ)

 

 

 

怒っていては、人生がもったいない。

 

 

 

頭に血がのぼるというけれど、

怒っている状態で冷静な判断は下せない。

誰かを攻撃したり、不快感に襲われたりで、

いい時間を過ごすことはできない。

人生の貴重な時間が失われてしまう。

できれば、人生の時間をハッピーに過ごしたい。

であれば、怒りをおさめて生きることも大切だ。

もちろん、許せずに怒ることはある。

でも、ぐっとこらえる。

こらえているうちに、怒りは消える。

怒りは短命な感情。

ちょっとガマンすることで、

頭から、心から、体から、

抜けていくまで待てばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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