無限の伸びしろ

(今日のコトバ)

 

 

天才と聞いてビビッときたら、

キミの中の天才が騒いでいるのだ。

 

 

 

 

芥川賞の受賞者発表を聞いて嫉妬する。

カンヌ国際映画祭のパルムドール賞の発表に嫉妬する。

誰かがサクセスした情報を聞いて悔しいと思う。

そんな気持ちになるのは、

自分がその分野でサクセスをしようとしているからだ。

同じ夢をもち、同じ努力を重ね、同じ場所に行く。

ただ、結果は人それぞれになる。

もちろん、夢も、努力も、場所も、同じではない。

だが、目指したものは一緒だ。

だとしたら、嫉妬する前に足りなかった自分の何かを検証し、

自分をもっと高いステージまで引き上げる努力をすべきだ。

嫉妬するということは、どんな高いステージにいる人も

ライバルだ。向こうが先を走っているなら、

いいペースメーカーにすればいい。

自分の埋蔵量を最大限に引き出す牽引役になってもらえばいい。

だから、嫉妬した自分を大切にしろ。

その気持ちに無限の伸びしろがあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前より逞しく

(今日のコトバ)

 

 

 

ケガだって、ビョーキだって、

人間の心を育てる肥やしになるのだ。

 

 

 

 

ケガから復帰して以前より活躍する。

苦しいリハビリを乗り越えて心身共に逞しくなる。

長期療養が終わって人間的に優しくなった。

誰でもそんな人間を見たことがあるはずだ。

健康から離れて自分の弱点と向き合う。

そのことによって、今まで見えなかった何かが見えてくる。

そして、人間的に大きく成長する。

考えてみれば、人間は学ぶ生き物であると同時に、

学ばない生き物でもある。何度も同じ過ちをして、

その度ごとに痛い目にあう。

それでもまた過ちをおかしてしまう。

だからこそ、少し大きなケガが自分の襟を正してくれることもある。

ほんとうは闘病生活は嫌だ。

だが、もし不測の事態があってもその状況を受け入れてみよう。

そこから新しい人生が、そこから新しい視点が生まれる。

もっと違った自分が見えてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新しい自分の発見

(今日のコトバ)

 

 

道場破りで、明日の扉をこじあけよう。

 

 

 

予定通りの業務を予定通りにこなす。

日々の生活を築く上でとても大切なことだ。

ただ、自分の軌道を変えたかったり、

自分の力で勝負しようと思ったら、

いつもとは違う試みにチャレンジしなければならない。

できれば新しい試みにチャレンジして、

実力を問うぐらいの気持ちを持ちたいものだ。

一度で結果は出ないかもしれない。

二度三度とチャレンジしなければならないかもしれない。

だが、その行動だけが自分に新しい扉を開いてくれる。

新しい経験値をつくってくれる。

周囲も注目してくれる。

無鉄砲でも扉をこじ開けようとする人は魅力的なのだ。

いま、生き方に行き詰まりを感じている人は、

新しい扉にチャレンジしよう。

チャレンジするだけでいろいろな風景が見えてくる。

そして、その中に自分の行くべき道があるかもしれない。

新しいチャレンジは、新しい自分の発見でもあるのだ。

 

 

 

 

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心を自由に

(今日のコトバ)

 

 

涙は、心の近道をつくる。

 

 

 

泣いてしまうと、自分を制御できなくなる。

感情が表に出て、冷静な判断はできなくなる。

心がいちばんわかりやすくなる時といってもいい。

人は、あまり泣くことを善しとしないが、

たまには思いっきり泣くこともいいことだと思う。

感情のままに、心のままに、隠さず、

理性に束縛されず、自由にしてあげた方がいい。

いつも仮面をかぶって生きるばかりでは辛くなる。

なんといっても人間は生き物なのだから。

涙が流れる時、人は自由になれる。

時代が、社会が、息苦しい世の中だから、

苦しくなったら泣いていい。

そして、またリセットして明日に歩き出そう。

きっと、明日は素晴らしい何かが待っているから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

オリックスの清原、今季限りで引退

 

 

プロ野球・オリックスバファローズの清原和博内野手(40)が2日、

今季限りで現役引退する意向を明らかにした。

清原選手は昨年の2度に渡る左ひざの手術を乗り越え、

3日から約2年ぶりに一軍復帰を果たす予定だが「こんな状態なので、

来年はグラウンドに立てないと思う」と話した。

野茂英雄、桑田真澄、清原和博、、、。一時代のヒーローが揃って

引退を決意。日本を、全米を湧かせた彼らに感謝。

 

 

 

漫画家の赤塚不二夫氏死去 

 

 

「おそ松くん」「天才バカボン」などで知られる漫画家の赤塚不二夫さんが

2日午後4時55分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。72歳だった。

ニャロメ、ウナギイヌ、レレレのおじさんなどのユニークなキャラクターを生み、「シェー」「ダヨーン」「これでいいのだ」などの流行語も数多く誕生させた。

 

 

 

 

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忙しさを意識

(今日のコトバ)

 

 

締め切りに迫られて、最高の自分になる。

 

 

 

 

極限の状態に近づけば近づくほど、未知のチカラを発揮できる。

誰でも経験があるはずだ。忙しくなるだけでも、

処理スピードが上がる。新しいアイデアが泉のようにわく。

緊張感なくダラダラ過ごしているよりは、

格段に違う自分になれる。

だから、自分の才能を引き出したい時は、

この忙しさを利用しよう。

緊張感をもって、時間を意識して動く時、

人は最高になれる。

その最高の状態でアウトプットしたものは、

自分の未知のチカラが表現されている。

進化するために、忙しさを意識せよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人よりできる

(今日のコトバ)

 

 

ディスカウントされない自分だけを、

世の中に提供しましょう。

 

 

 

 

負い目があると卑屈になる。強く自分を主張できない。

自信のない分野だと手をあげて自己PRできない。

小さくなって、弱気になって、最高のパフォーマンスができなくなる。

つまり、自信のないものは自分を高く売れなくなる。

自分ブランドのロゴをつけずに

商品を売ろうとしているようなものだ。

だから、自分のブランドとなるものを大事にしよう。

人より優れているもの、人より簡単に壁をクリアするもの、

人より長く続けられるもの、、、。

人よりできると思うものを武器にして、

自分を高く評価させよう。

人生は、短い。

自分のブランドが高く売れることに越したことはないのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

村上春樹の世界的ベストセラー「ノルウェイの森」映画化

 

 

 

日本での累計発行部数870万部を誇る村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」が、

映画化されることが分かった。フランスの俊英トラン・アン・ユン監督がメガホンをとり、

2009年2月のクランク・インを目指している。

映画化が少ない村上作品をどう料理するか見物だ。

 

 

 

 

 

 

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逃げない人間

(今日のコトバ)

 

 

逃げない人間は、

いちばんのご褒美をもらえることになっている。

 

 

 

 

もっとも頼もしい人間とは、どういう人間だろう。

チカラのある人間。才能のある人間。政治のできる人間。

元気のある人間。様々な人間が思い浮かぶ。

でも、いちばん頼もしい人間は、辛い時、苦しい時、悲しい時、

逃げない人のような気がする。

辛い時、一緒に戦ってくれる。苦しみを解消するために努力してくれる。

悲しみを消し去るほど元気をくれる。

そんな人が一人でも自分の仲間にいたら、100万馬力だ。

その人には、どんなギフトを与えてもいい。

その人には、どんな感謝をしてもいい。

逃げない人間には無限の価値があるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

イチロー、日米通算3000本安打を達成

 

 

イチローは敵地で行われたレンジャーズとの3連戦第2戦に「1番・ライト」で先発出場し、

初回の第1打席に先発のメンドーサからレフト前ヒットを放ち、3000本安打に到達した。

イチローは1992年にオリックスに入団。日本では1728安打を記録した。2001年には渡米し、

マリナーズに入団。プロ17年目という驚異的なスピードでの記録達成となった。

 

 

 

 

 

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人生の授業料

(今日のコトバ)

 

 

 

高い授業料を払うものって、

日頃の行いで無料になるものばかりだ。

 

 

 

 

事故した後、ケンカした後、大損した後、

人は高い授業料を払ったと後悔する。

授業料ということで反省でき、知恵をつけ、

成長できるならそれもいい。

だが、致命的な傷を負って、

二度と立ち上がれない状態になることもある。

そうなってしまうと、

人生をどう調整しようとも、

元に戻れないこともある。

ならば、日頃から意志の強い歩き方をして、

リスクを回避する。

痛い目に遭った時に学ぶ。

危険な道は遠回りしても通らない。

誘惑に簡単に負けない。

それらの子供に教える標語のようなことを実践する。

それだけで、間違えない道を歩ける。

仮に間違えても正しい道に戻れる。

人生の授業料は安いにこしたことはない。

大人になっても、生きる基準は子供と変わらないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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笑いの総量

(今日のコトバ)

 

 

最後に笑うのは、たっぷり笑った奴だ。

 

 

 

 

 

やっぱり笑いの多い人生は得だ。

何せ笑っているのだから、人生そのものが楽しい。

明るい状況がたくさんあるに違いない。

無理に笑う場合もあるが、

それでも悲しんでいるより笑っている方がいい。

人生は、短い。喜怒哀楽、いろいろあっていいが、

人生全体を思い出したら、笑いの総量が多ければ

人生が成功だといえる。

反対に悲しみの総量が多ければ、

いい人生だっと振り返ることができないと思う。

だから、笑うのだ。笑う状況をつくるのだ。

人に話して笑う。面白い人と時間を共有する。

感動の場面に遭遇する。感動を演出する。

楽しいテレビを見る。なんでもいい。

笑いの総量を増やそう。

そうすることで、人生に得することができるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きたい才能

(今日のコトバ)

 

 

この世界は、

才能のある人と才能に気づかない人の

2種類の人しかいない。

 

 

 

才能をいかんなく発揮している人は、

自分の天職を見つけたのだとすぐわかる。

誰もが乗り越えられない壁を、

いとも簡単に乗り越える。

人の努力を横目で見ながら、

圧倒的な実力を見せつける。

自分の才能を見極めることに長けた人だろう。

だが反対に、どう見てもその分野の人ではない。

努力しても結果を出すの難しいではないかと

思ってしまう人もいる。

同じことをやってうまくいかない。

時間をかけても成長しない。

出来ないものだから非難されたり、

自分からキレてあきらめてしまう。

その人はほんとうに才能がないのだろうか。

否、経験上、才能のまったくない人はいない。

ただ、選んだ世界が違うと思われる人は大勢いる。

手が器用でないのに、手の技術を必要とする分野にいく。

話すのが嫌いなのに、営業職につく。

頭脳を使うのが嫌いなくせに、計画づくりをする部署にいる。

とにかく、少し考えただけでも、

うまくいかないだろうという人がたくさんいるのだ。

だから、早い段階から自分の才能を見つける作業をしておこう。

自発的に自分の才能のある方へ行かないと、

どこに連れて行かれるかわからない。

他力にまかせたら、才能よりも他人の事情が優先する。

他人にまかせないために、自分の才能を見極めるのだ。

自分が行きたい道に進むために。

自分が生きたい道に進むために。

人はみな特別な才能をもっているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

佑ちゃん完投勝利で決勝/世界大学選手権

 

 

世界大学選手権準決勝は初優勝を目指す日本は斎藤祐樹が韓国に完投して快勝。

6-12で大会ぶりに決勝へ進出した。27日の決勝は、台湾を3‐0で

下した3連覇を狙う米国と対戦する。

 

 

 

 

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