運命を築く

(今日のコトバ)

 

 

人生は、つぎ足しつぎ足し味を守る秘伝のタレのようだ。

 

 

 

 

性格は変わらないという。性格に運命が宿るともいう。

自分の性格から発する人生の出来事は、

自分の性格だから起きるともいえる。

他人の性格や他人の運命を求めても、

自分が苦しむだけで、結局、落ち着くところへ落ち着く。

自分は、自分だ。他人にはなれない。

なにも変えられないことを悲しんでいるのではない。

自分の性格は、他人のマネをしなくても、

素晴らしい機能をもっている。

その性格を最大限に活用して、

最高の人生をおくることも可能であると思うのだ。

自分の癖、自分のセンス、自分の長所、自分の短所、

自分の好き嫌い、自分の積極性、、、、、。

それらの自分の持っているものすべてを使って、

運命を築くことができる。

他人に負けない自分のチカラを思う存分発揮して、

運命を自分のものにしよう。

意識を変えることができれば、

運命も自分でコントロールすることができると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

岡島、オールスターに選出

 

 

 

レッドソックスの岡島秀樹投手のオールスター戦出場が決定。ア、ナ両リーグ出場選手各32人の

最後の1人を決める最終インターネット投票で選出された。

これで今年のオールスター戦に出場する日本選手は、ファン投票で選出されたマリナーズのイチロー外野手、

推薦で選出されたドジャースの斎藤隆投手と合わせて3人となった。

日本人が3人も出る。おもしろいオールスターになりそうだ。

 

 

 

 

 

松井10号2ラン!

 

 

 

ヤンキース松井秀喜外野手は「4番DH」で先発出場、5打数2安打2打点で勝利に貢献。

5-5と同点の8回、2試合連発となる10号勝ち越し2ランを放った。

ホームラン王の松井のイメージが薄れてしまっている。

今年こそ、メジャーにホームランでアピールしてほしい。

 

 

 

 

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人間値

(今日のコトバ)

 

 

 

試行錯誤の向こう側に、臨機応変。

 

 

 

 

試行錯誤って、いい言葉だと思う。

試しにやってみて、いろいろ迷ってみる。

つまり、チャレンジしてみて、経験を積もうということ。

自分が思いついて実験・実施してみる。

新しい発見も、新しい発想も、試行から生まれる。

人生にとって、これほど大事な行為はない。

しかも、錯覚したり、失敗したりすることは、

人間値を上げることにもなる。

試行錯誤することによって、キャリアが生まれ、

人間力が大きくなる。

大きくなった人間力が基礎となれば、

人生にも応用がきく。

ノロノロ試行錯誤しながら進化していた人間が、

ある時から臨機応変という芸当を身につける。

すべての試行は、人間の財産になる。

だから、試行錯誤を続けよう。

人間力を上げるために。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

日本、決勝T進出/U20W杯

 

 

 

日本代表がコスタリアカを1-0で破り、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

0-0で前半を折り返し、後半23分、森島康仁(C大阪)からパスを受けた梅崎司(大分)が

鋭いクロスを入れ、飛び込んだ田中亜土夢(新潟)がゴールに押し込んだ。

終盤はコスタリカの猛攻に苦しんだが、何とか無失点にしのいだ。

なるか、高原、小野、稲本の黄金世代を超える優勝。

 

 

 

 

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人間越え

(今日のコトバ)

 

 

壁は人間だ。

壁を超えるということは、

人間を超えるということだ。

 

 

 

立ち塞がる壁がある。

その壁の正体は、人間である。

企業間の戦い。アスリートの戦い。受験の戦い。

なんでもいい。ほとんどの戦いは、

つきつめれば人と人との戦いに集約される。

その時、夢を実現しようとする前に、

越えなければならないのは、ライバルである人間である。

そう、壁とは無表情で、ただエリアを分割するコンクリートではなく、

感情も、表情もある、人間という名の障害物なのだ。

壁が人間であるならば攻略はいくらでもできる。

ぶつかってもいい。殴ってもいい。対話でもいい。

くすぐってもいい。

越えていく方法は、いくらでもある。

そのことを忘れずに壁に挑んでみよう。

しっかり壁を見つめると、攻略法はたくさん思いつくはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誇らしい存在

(今日のコトバ)

 

 

あの人のNo.1ブランドになるのだ。

 

 

 

自分の好きなブランド商品は大切にする。

きれいに使って、長く持ちたい。

明らかに他の商品と差別して、

気を使ってまで愛したりする。

人間にもこの状況が当てはまるかもしれない。

知り合いで人前に誇りたい人がいる。

例えば、著名人と知り合いだと、みんなに自慢したい。

その上、著名人がいい奴で仲がよかったりすると誇りたい。

これもひとつのブランドかもしれない。

ただ、著名人でなくても、

とびきりスキルがあって、仲のいい奴も、

他人に誇れる人間だと思う。

そういう人間が数多くいる人は、きっと、ハッピーな人生なはずだ。

そして、誇れる人間を多く持つには、

自分が誇りと思われる人物になることが近道だ。

あなたが誰かの誇りになること。

生きていく上で、自分も誇らしいし、

誰かの心にもあなたという誇りがが存在するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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メディアになる

(今日のコトバ)

 

 

あなたがメディアになれば、

みんなが広告を提供しにきます。

 

 

 

この人に頼めば、やってくれる。

この人に伝えれば、広めてくれる。

この人が広告塔の役目を果たしてくれる。

あなたの側にも、優れたスキルを持った人がいるはずだ。

この人が自分の知り合いだと、

生きることがとても便利になる。

何か困った時に相談すると、

電話一本で解決法を知らせてくれる。

解決できるスキルをもった人を紹介してくれる。

何かあるとまず頭に浮かぶ人。

そんな「この人」にあなたがなったら、

様々なチャンスが舞い込んでくる。

いま、チャンス不足だと思う人がいたら、

自分がメディアになることを考えてみよう。

チャンスが素通りせず、

一直線にあなたにとどくはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

イチロー、斎藤が球宴に

 

ロサンゼルス・ドジャースの不動の守護神として活躍する斎藤隆投手が、

日本人投手としてメジャー史上4人目のオールスター選出を果たした。

ドジャースの日本人選手としては、あの野茂英雄以来の快挙。

37歳にして159キロの速球を投げた斎藤が選出されるサプライズだ。

さらに、イチローも選出。岡島にもチャンスが残されているようだ。

 

 

 

 

 

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言葉はアイドル

(今日のコトバ)

 

言葉は、もっとも身近ないやし系アイドルです。

 

 

ほめられると照れながら嬉しくなる。

恋心を告白されるといい気持ちになる。

声援をおくられるとやる気が起きる。

たった一言をもらっただけで、

人の心はいい方向へ動いていく。

言葉は、カンタンで、身近にいて僕らを楽しませてくれる。

その人の言葉を、机の上に貼っておく。

その人の言葉を、手帳にメモして肌身離さず持ち歩く。

その人の言葉を、思い出すだび熱くなる。

まさに、自分のアイドルのような役割も果たしてくれる。

人は、言葉によって生きるエネルギーをえているのだ。

だから、言葉を大切にしよう。

上手に使えば、これほど素晴らしいものはない。

人生を豊かに、そしていやしてくれるツールなのだから。

 

 

 

 

 

 

(kotobaza感動本店)

 

 

日本最高の社会派コメディ映画監督「伊丹十三」

 

 

最近になってDVD発売になったのだろうか。レンタル店にラインナッブ

される伊丹十三監督作品。デビュー作となったお葬式を初め、タンポポ、

マルサの女、ミンボーの女、スーパーの女、マルタイの女等、1980年代後半から

1990年代に公開された作品が置かれている。

公開当時観たものもあったが、久々に何本かを観て驚いた。

オープニングから無駄のないストーリー。社会の、人間の恥部を描きながら、

コメディとして笑わせて、あきさせない。日本になかなか登場しない

コメディ映画としての完成度は素晴らしい。すべての作品がその時代を反映していた

ので社会的に話題になったが、今日観たスーパーの女は、

いままさに社会問題にもなっている、偽肉づくりや日付偽造などの

流通業の裏側が描かれている。10年以上前からあたりまえだったのか。

否、もっともっと昔は、もっとひどい状況だったのかを考えさせられる。

しかし、そんな社会の問題よりもストーリーがおもしろい。

夏休みにぜひ、伊丹作品を。全作品はずれなしである。

 

 

 

 

 

 

 

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真面目が勝ち

(今日のコトバ)

 

人間は、まっすぐな人間を見捨てない。

 

 

真面目に頑張っている人がいる。

まっすぐに自分の道を決めて、ブレずに着実に進んでいく。

だが、芽が出ない。評価も上がらない。踏み台にされる。裏切られる。

そんな人を何人かみたことがある。

損をしていると思ったり、ズルさを覚えた方がいいと思ったり、

おせっかいで考えてみるが、結論からいうと何もしなくていい。

人間は、やっぱり真面目な人間にかなわない。

人間は、まっすぐな人間を応援する。

そして、人間は、ブレない人間をリスペクトする。

時間がかかる場合もある。誤解されることもある。利用されることもある。

ただ、勧善懲悪の時代劇ではないが、

まっすぐ真面目に歩いている人間は、必ず最後は自分のゴールを切れる。

人間のもっているもっとも優れた機能である「真面目」は、

どんな時代も、どんな状況も、最後に必ず難題をクリアしてしまう。

長く生きていると、「真面目が勝ち」とつくづく思うのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

アジア杯代表決定

 

最終の23名のメンバーが確定した。3連覇なるか、オシムジャパン。

 

▽GK 川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)川島永嗣(川崎F)

▽DF 中沢佑二(横浜)坪井慶介(浦和)加地亮(G大阪)駒野友一(広島)

▽MF 中村俊輔(セルティック)橋本英郎、遠藤保仁(以上G大阪)

羽生直剛、山岸智、水野晃樹(以上千葉)中村憲剛(川崎F)

鈴木啓太、阿部勇樹(以上浦和)今野泰幸(東京)太田吉彰(磐田)

▽FW 高原直泰(フランクフルト)播戸竜二(G大阪)巻誠一郎(千葉)

佐藤寿人(広島)矢野貴章(新潟)

 

 

 

 

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喜んで、想像力

(今日のコトバ)

 

 

いいから喜んでいよう。

喜びは感染するから。

 

 

 

 

悲しみも、怒りも、感染する。

喜怒哀楽といわれる人間の感情は、すべて感染する。

もし、心を通じて何かが感染するなら、

「喜び」を感染させたり、させられたりすることが、

いちばんハッピーになる。

そして、みんながハッピーな気持ちになれば、

ものごとは好転し始める。

どんなにつらい時でも、苦し紛れでも、

とりあえず今の厳しい状況を笑ってしまうと、

乗り切るチカラも湧いてくる。

普段の生活でも、楽しませてくれる人、

笑ってくれる人のもとへ、集まりたくなる。

その集まった人が、ひとつのムーブメントを起こして、

新しい世界をつくる。

喜びは、発想を連鎖させる。

人は、素晴らしい想像力を発揮する時、

みな喜びを感じている。

けして、苦痛の極致で想像力は発揮できない。

だから、喜べる状況を常に心にセットしておこう。

自分が喜ぶことによって、まわりの人が喜ぶ。

その中心にハッピーと想像力が集まってくるから。

 

 

 

 

 

 

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自分力

(今日のコトバ)

 

 

イエスマンではなく、ヒューマンであれ。

 

 

 

 

調子いいだけでなく、適当に流すために、

人は時々イエスマンになる。

悪いとばかりはいえないけれど、

意志なき人に見られてしまう。

何か行動を起こす時、

まず、必要なのは意志。

自分の考え、自分の主張を明確にもつことが大切だ。

特に、上司や自分より偉い人の前では、

イエスと答えておくことも処世術ではあるが、

必ず、イエス、イエスとばかり対応していたら、

底の浅さを見抜かれ、最終的には捨てられてしまう。

だから、自分の意志で生きるのだ。

自分力で生きるのだ。能力が足らなくても自分力で生きるのだ。

自分で生きていれば、きっと自分の人間力を理解してもらえる。

そこがスタートだ。けして、他人に魂を売り渡さない自分が、

すべての始まりなのだ

 

 

 

(トピックス)

 

レアルがカペッロ監督を解任

 

 

スペイン1部リーグで今季優勝のレアル・マドリードは、

ファビオ・カペッロ監督の解任を発表。同監督は昨季レアルの監督に就任。

終盤の劇的な追い上げで4季ぶりの優勝に導いたが、その座を追われた。

勝つだけではダメだ。レアルには、レアルのサッカーがあるということか。

 

 

 

セルティック、中村の移籍報道を否定

 

 

セルティックは公式ウェブサイトで、中村俊輔が、移籍金100万ポンドで

籍を移すことができる「免責」条項を適用し、セルティックから退団できる

状態にあるとの報道を否定。そもそも中村の契約には同条項が含まれていない

として真っ向から反論した。アジアカップ戦闘モードのこの時期、

俊輔を揺るがす報道はやめてほしいと思う。

 

 

 

 

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あの人が一緒に

(今日のコトバ)

 

 

ぐっすり眠るために、あの人の言葉がある。

 

 

 

 

あの人の言葉だけは信じらけれる。

あの人の指示には素直に応じられる。

人生には、ひとりぐらいそういう人がいるものだ。

同じ言葉を話しても、あの人でなければ耳に入らない。

喫茶店で隣の席の人がいい言葉を発していても、すぐ忘れてしまう。

だけど、あの人は違う。

心に一直線に入ってくる。

納得させられて、生きるための方向を示してくれる。

そんなあの人を大事にしよう。

人生は、常に不測の事態が起こる。

自分だけで判断できない出来事や、

誰かにすがりたい状況に、あの人と話す。

それだけで、心のもやもやが晴れていく。

いま、自分の人生にあの人がいますか。

いれば大丈夫。その苦しい状況にあの人の言葉も戦ってくれるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

桑田真澄のカーブは「すしカーブ」

 

 

 

パイレーツで中継ぎでいい活躍をしている桑田の決め球カーブが、「すしカーブ」と

命名された。日本人だからというわけではなく、一応意味があるようだが、

やっぱり日本人というとすしなのか。たしかに、桑田のカーブはテレビで観ていても、

恐ろしく曲がっている。日本でのピッチングより落差があるようにみえる。

だが、「すしカーブ」はいかがなものか。高原直泰が「すしボンバー」といわれたが、

もう少し日本人の愛称にひねりがあってもいいのではないか。

 

 

 

 

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