(今日のコトバ)
人間は、生きながら生まれ変われる。
死ななくても、人間はまた、0からスタートできる。
間違いを認め、目標を設定し直し、歩き出す気力があるなら、
人生は大きく進路を変え、それまで描いていた目的地と違う、
まったく新しい目的地へ行ける。
「生まれ変わる」という人間以外では、生命を失わなければできない行為を、
考え方次第で生きている人生の中でできてしまう。
もし、いま、自分の行くべき道が自分の意志と違った方向に進んでいたら、
どこかで止まって人生を見つめ直してみる。
そして、行くべき方向が見えたら、そこへ向かって歩き出そう。
その時、同じ考え、同じ行動で進んではいけない。
「生まれ変わる」の言葉通り、間違っていた部分を反省し、
限りなく目標に近づけて生きよう。
何年か、何十年か歩き続け、目標にたどりついた時、
人間は生まれ変わっているのだ。