(今日のコトバ)
耳をふさぐな。
人の声は思ったよりあたたかい。
説教の声、反対意見の声、生理的にあわない声、
先生の声、上司の声、先輩の声、親の声、、、、、。
耳が痛い言葉をいわれるから、
聞きたくないと思うことがある。
実は、その耳が痛い言葉の中に、
自分が成長できる要素がいっぱい含まれている。
説教の言葉は、自分の悪い部分の真意をついてくれている。
反対意見も、自分が間違った方向に走っている時には、
正しい道に戻してくれる。
生理的にあわない人との会話だって、
その人とコミュニケーションがとれたら人間の幅が広がる。
先生、上司、親などは、自分を良くしてくれるために
耳に痛い言葉を伝えてくれているのだ。
当然、心地よい言葉をいってくれる人も大切だ。
ただ、耳に痛い言葉をいってくる人はもっと大切だ。
その人の言葉に耳をしっかり傾けられれば、
人生はもっともっと豊かになる。