(今日のコトバ)
欲しいものは、
いつだって少し手の届かないところにある。
願い事だったり、欲しいものだったり、
夢とまでいかなくても手に入れたいものは、
すぐに手に入らない距離にある。
否、すぐに手に入らないものを欲しがっているのかもしれない。
人は今ある現状と欲望の距離をうめることで、
満足しているといえる。
だとすれば、欲しいものを目的にして生きることは、
「満足探し」の人生ともいえる。
そして、満足して生きられれば、人は幸せになれる。
まず、欲望をもて。次に、欲しいものを手に入れるよう努力する。
手に入れたところで満足・達成感を得る。
その繰り返しが人を幸せにするのだ。