(今日のコトバ)
人生にも、作戦タイム。
状況がどうもよくない。この戦術のままだと負けてしまう。
作戦をもう一度考慮しなければ、、、、、。
バレーボールなら作戦タイムをとって、一呼吸おける。
また、戦術の修正点を確認して再スタートがきれる。
人生にも、そんな時間が必要だ。
エリートとして人生を走っていても挫折はついてまわる。
中盤をいったりきたりしても苦境には立たされる。
どん尻にいればいつも困難が身近に迫ってくる。
その時、足を止めて休憩してみる。
冷静に深呼吸するだけで風景がちゃんと見えたりする。
頭をリフレッシュすれば新しい生き方も見えてくる。
人生にも、タイムが必要なのだ。
人生をタイムすることは、いままで見えなかったものを見つけること。
いま、行く方向に迷っていたり、状況が悪い方へ展開していたら、
作戦タイムをとろう。次の自分の姿をゆっくりイメージしよう。
それだけで、煮つまっていた自分を軽くできる。
次の自分へ踏み出せるはずだ。
(トピックス)
世界選手権100キロ級代表に鈴木桂治
9月の世界選手権(リオデジャネイロ)男子100キロ級代表に鈴木桂治を選んだ。
100キロ超級・無差別級代表は2人で、まず井上康生が決定。残る1人は棟田康幸と
高井洋平を候補とし、7月の欧州合宿後に一方に絞る。
世界選手権で100キロ超級、無差別級のどちらに起用するかは大会直前に決める。
柔道は積み上げた実績がものをいうのか。女子の谷亮子に続き、井上も選出された。
しかし、日本柔道の重量級の層は厚い。
それでも俊輔アシスト
セルティック対ハーツ戦は1-3でハーツの勝利。前試合で優勝を
決めてモチベーション的に落ちていたと思われるが、中村俊輔は
1アシストを確実に決めた。アッパレ!!
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