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進化の魔法

(今日のコトバ)

 

 

プレッシャーは、舞台にあがるまでかかる魔法です。

 

 

 

大きなブレゼン、大きな講演、大きな舞台、大きな試合、、、、、、。

ほんとうの大きさはともかく、「自分が舞台に立つ」状況になると

重いプレッシャーを感じる。

一週間前から落ち着かなくなったり、前日など眠れないこともあったりする。

だが、よく聞かれるのは、「舞台が始るとプレッシャーから解放される」ということ。

破れかぶれだったり、開き直りだったりするのかもしれないが、

舞台に立つと不思議とプレッシャーが消えてしまうことがある。

まるで魔法のようにプレッシャーにかかり、

まるで魔法のようにプレッシャーが消える。

医学的な根拠などわからないが、

これは魔法だと思いこんでしまうのはどうだろう。

プレッシャーのかかる時は決まって責任が重く、

大きな相手に立ち向かう時だ。

気を抜いて立ち向かったら痛い目にあう。

自分を厳しい目で点検してから立ち向かえ、と神様が魔法かけている。

そう考えるのだ。

そうすれば反対に少し楽になる。少し平常心でいられる。

プレッシャーを楽しむこともできるかもしれない。

そして、プレッシャーを感じる時は、

自分の人生に舞台がまわってきているのだ。

だから、プレッシャーに苦しめられるだけでなく、

自分が進化するための魔法だと思って、

プレッシャーと上手に付き合ってみよう。

人生は、もっともっと楽しくなるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井日米2000本安打達成

 

 

 

松井秀喜はヤンキース対マリナーズ戦で4打数2安打で2000本安打達成。

名球会入りを決めた。彼の作品「不動心」では、自分のバッティングに

常に悩んでいる姿が描かれている。怪物ゴジラといわれた男も人間だ。

厳しいプレッシャーをはねかえしながら2000本、凄い記録だ。

 

 

 

 

 

マンU優勝

 

 

 

プレミアリーグ、チェルシー対アーセナルが引き分けに終わったため、

マンチェスター・ユナイテッドが優勝。クリスチィアーノ・ロナウド、

ルーニーなどの成長で、久しぶりに強いマンUが復活した。

もしかすると来年あたりから黄金時代が始まるかもしれない。

 

 

 

 

斎藤祐樹、救援成功

 

 

東京六大学、早稲田対立教戦で8回から斎藤祐樹が救援のマウンドに立ち

2回を無失点に抑えた。これで早稲田は開幕から無傷の6連勝。

 

 

 

 

日本代表第1次候補選手60人発表

 

 

北京五輪の野球アジア予選日本代表第1次候補選手は次の通り発表された。

 【投手】

ダルビッシュ有、武田久、八木智哉、マイケル中村(以上日本ハム)西口文也、

小野寺力、涌井秀章(以上西武)馬原孝浩、新垣渚、和田毅、杉内俊哉(以上ソフトバンク)

薮田安彦、渡辺俊介、小林宏之(以上ロッテ)田中将大、青山浩二(以上楽天)川上憲伸、

岡本真也、岩瀬仁紀(以上中日)藤川球児(阪神)林昌範、上原浩治、高橋尚成、内海哲也、

金刃憲人(以上巨人)黒田博樹、大竹寛(以上広島)那須野巧、木塚敦志(以上横浜)

 【捕手】

里崎智也(ロッテ)谷繁元信(中日)矢野輝弘(阪神)阿部慎之助(巨人)相川亮二(横浜)

 【内野手】

中島裕之(西武)松中信彦(ソフトバンク)西岡剛、今江敏晃(以上ロッテ)北川博敏(オリックス)

荒木雅博、井端弘和(以上中日)鳥谷敬、今岡誠(以上阪神)宮本慎也(ヤクルト)小笠原道大、

二岡智宏(以上巨人)梵英心、新井貴浩(以上広島)村田修一(横浜)

 【外野手】

稲葉篤紀(日本ハム)和田一浩(西武)多村仁、大村直之(以上ソフトバンク)村松有人(オリックス)

礒部公一、鉄平(以上楽天)福留孝介(中日)青木宣親(ヤクルト)谷佳知、高橋由伸(以上巨人)

 

 

 

 

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