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人の群れへ

(今日のコトバ)

 

 

振り向いてごらん。

あなたに賛成する人はたくさんいるから。

 

 

 

 

孤独を感じる時は、味方が誰もいなくなったように思える。

自分を誰も認めてくれない。自分を誰も信用してくれない。

自分を誰も助けてくれない。自分を、自分を、自分を、、、、、。

ほんとうは、誰も避けていないのに、被害妄想ひどくなる。

そんな時は、自分の身近にいる人間をひとりひとり考えてみよう。

思ったより、敵なんて少ないことに気づくはずだ。

もっといえば、友人ひとりひとりと会ってみたり、電話で話してみたり

すればよくわかる。敵なんていないことを。

もし、いま、孤独の中にいるのなら、

ちょっと立ち止まって、ちょっと振り向いて、

自分の仲間がどれくらいいるかを確認しよう。

自分が思っているより、よっぽど多いはずだから。

人の孤独は、人の群れから離れることから始まる。

ということは、孤独を解消するには、

人の群れに戻ればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

俊輔アジア杯出場へ

 

 

 

ストラカン監督が、中村俊輔のアジア杯出場を認める意向を漏らしたことが分かった。

周囲には2カ月も前からアジア杯招集を認める意向を示唆。同監督に近い関係者も

「中村はアジア杯に行くだろう」と話した。

予定している7月中旬の米国ツアーと親善試合ニューカッスル戦は特別免除される見込み。

ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍するベッカムを含めたMLSオールスターとの対戦も

予定されているが、中村はアジア杯を選択する模様。

アジア杯3連覇には、絶対俊輔の力が必要だ。日本代表を優先してほしい。

 

 

 

 

松本人志「大日本人」カンヌ映画祭で上映

 

「オリジナリティに自信」「どの映画とも似ていない」と豪語し

第60回カンヌ国際映画祭の監督週間部門に参加している、

松本人志の映画「大日本人」。彼が現地で記者会見を行い、

同じお笑い出身の北野武監督に”宣戦布告”した。

ジャーナリストから「今日も日本のマスコミが大勢来ているが、

どうも彼らは北野監督の後継者としてあなたに注目しているようです。

期待されることにプレッシャーを感じてますか?」という質問が飛び出した。

「どうなんでしょうねぇ……」と苦笑いを浮かべつつも、松本監督は

「(北野監督を)意識していないと言ったらウソになりますし、

リスペクトしています。それだけに、勝ちたいと思ってます」と発言。

さらに、「何を持って“勝ち”と判断するのか?」とさらに突っ込まれると、

「人それぞれだと思いますけど……、それに関しては

今は言いたくないです」と言葉を濁した。

もっともこれらの発言は、マスコミ向けのリップサービスも多少含まれている様子。

この会見が行われる前に松本監督は、映画祭60回記念作品

「To Each His Own Cinema」で現地入りしている北野監督を訪問。

カンヌの、そして映画監督の大先輩に敬意を表したという。

松本人志の「大日本人」を早く観たい。

 

 

 

 

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