(今日のコトバ)
魂に荒野をもたない者は、夢を語る資格はない。
すべてお膳立てができている。
もう手のつけるところはない。
先人の旗だらけで自分の旗が立てられない。
人が目標に向かって走る時、
あまりにもその場所が小さかったり、
あまりにも道が細かったりすると、
なかなか前へは進めない。
できるなら、誰も足を踏み入れたことのない
世界を自分のチカラで切り開くほうが魅力的だ。
もっといえば、規制された概念ではなく、
枠を越えた発想で新しい場所をつくるほうが素敵だ。
魂はいつも荒野を目指している。
そして、その延長線上にこそ、
とてつもない夢がそびえ立っているのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。