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カスリキズ

(今日のコトバ)

 

 

カスリキズをたくさんつくったから、

大怪我しなくてすんだのです。

 

 

 

 

苦しいこと、辛いこと、厳しいこと。

痛いこと、悲しいこと、嫌なこと、、、、。

人生の障害物と思えることを、

人は数限りなく乗り越えてきた。

その経験があるからこそ、

大変な毎日を平気な顔をして生きていける。

最初は大怪我だと思ったものが、

何度か経験しているうちにカスリキズぐらいになる。

ほんとうの致命傷は命取りになるが、

あるていどのキズは負ったほうがいい。

そのことで、不運や不幸が訪れても

耐えるチカラがついてくる。

カスリキズ、おおいに結構。

そのキズから強い自分を生み出せばいいのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

第31回日本アカデミー賞の授賞式が15日開かれ、

松岡錠司監督の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が

作品賞などノミネートされた5部門で最優秀賞を受賞した。

アニメ作品部門の最優秀賞は「鉄コン筋クリート」が選ばれた。

 

 

 それ以外の各部門の最優秀賞は以下の通り。(敬称略)

 

▼監督賞=松岡錠司(東京タワー)▼主演男優賞=吉岡秀隆

(ALWAYS 続・三丁目の夕日)▼主演女優賞=樹木希林

(東京タワー)▼助演男優賞=小林薫(東京タワー)

▽助演女優賞=もたいまさこ(それでもボクはやってない)

▽脚本賞=松尾スズキ(東京タワー)▼美術賞=部谷京子

(それでもボクはやってない)▼撮影賞=蔦井孝洋(眉山(びざん))

▼照明賞=疋田ヨシタケ(眉山)▼録音賞=鶴巻仁(ALWAYS)

▼編集賞=菊池純一(それでもボクはやってない)

▼音楽賞=大島ミチル(眉山)▼外国作品賞=「硫黄島からの手紙」

 

 

 

 

 

 

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コトバザウルス :

View Comments (2)

  • kotobazaさんの言葉いつも、ためになってます。

     

    質問があるのですが、相手にひるまず、向かっていく気持ちってどうすれば持てますか?

  • 僕もひるんだり、弱気になる時がよくあります。特にチカラが自分より上と

     

    思われる相手との戦いは、余計なことも含めていろいろ考えてしまう。

     

    でも、ちょっと待てよと思うこともあります。例えば、相手が自分より

     

    圧倒的に弱い時、もしくは圧力の感じない状況の時はひるんだり

     

    しないのではないでしょうか。まず、自分の優れている部分の確認と

     

    相手、状況の弱い部分の分析をする。意外に自分もいけてるじゃんと

     

    思えればしめしめ。また、ひるみそうな状況の場数を踏んで慣れる

     

    という方法もあります。もうひとつおまけにいうと、相手も間違い

     

    なくひるんでるのですから、相手がビビってことをイメージして

     

    冷静な自分になることも作戦のひとつです。でも、緊張したり、

     

    ひるんだから結果が悪いのではなく、ひるんでもベストを出している人も

     

    います。スーパーアスリートの自伝等を読むと、

     

    意外とチキンハートの人がその世界のトップに立っていたりしますから。