(今日のコトバ)
あなたが、いちばんがんばったあなたを覚えている。
自分史のいちばんの証人は、自分だ。
辛かったこと、痛かったこと、屈辱的だったこと、
楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと、、、、。
すべてが自分の記憶におさまっている。
ただ、その中でもの凄くがんばった自分も覚えているはずだ。
「もうあんなことできないよ」
「あの時は、よくがんばったな」
という自分史も心の中に残っている。
その自分史をできるだけ早く引き出せるようにすることは、
人生で強く生きるための技術だ。
「あのぐらいのことなら今でもできる」
「あんなことなんでもないよ」といえる経験値を持てば、
ハイスピードで人生に向かっていける。
いま、人生が加速しなかったら、
経験値を眠りからさませ。
それだけで、勢いのある自分を発見できる。
強い自分を確認できるはずだ。
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