(今日のコトバ)
笑って生きれば、痛くない。
ある情報番組で子供の駆けっこを速くする方法がオンエアーされた。
息を殺して必死な表情で走る子供に、あえて笑いながら走らせる。
すると、あら不思議、必死に走るより、笑って走る方が、タイムが速くなる。
あるドキュメンタリーで、ガンを抑制するために笑いの時間をつくる番組もあった。
結果は、笑いによるガンの抑制効果はあるという結論に終わった。
昔流行った脳内革命に近い話だが、人間のカラダにとって、
笑いは有益な効果をもたらしているのは間違いなさそうだ。
とすれば、笑いの多い人生をおくった方が得ということになる。
苦悶の表情だったり、不機嫌な表情で生きるより、
笑って、笑って、笑い飛ばす人生の方が楽しい上、カラダにもいい。
生きるために、笑って、笑って、笑う方がいい。
ココロも、カラダも、笑うことによって救われる。
人間は、できれば健康でいたい。
そのために、笑いは必需品なのだ。
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