(今日のコトバ)
キレイにやろうと思ったら、
とことん汚れてみることだ。
キレイにできる、美しくできるということは、
限りない訓練を積んだ証。
人前で表現する時は素晴らしい力を発揮しても、
そこまでできるようになるには、
苦しく、辛く、汚れて、泣いて、
死ぬかもしれない状況を乗り越えなければならない。
キレイの根っ子には、
辛い体験が住んでいるのだ。
その体験がキレイを下支えする。
だから、人からキレイに表現できると評価されたければ、
泥だらけになって、苦しい修業を乗り越えよう。
モノゴトが成就するためにはキレイゴトですまない。
階段を一段一段上がるように、
ホップ・ステップ・ジャンプの段階を上がるように、
力をつける時間が必要なのだ。
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