(今日のコトバ)
一番手には、前走者の背中が見えない。
トップに立ってしまうと、自分で道を切り開いていくしかなくなる。
誰かのマネをしたくても、マネする相手がいない。
ペース配分も、独自のものになる。
お山の大将にはなれるけれど、リスクと背中合わせで生きることにもなる。
その時、自分はどうアクションするか。
リスクがあってもトップに立つ。栄光は間違いなく集中する。
先頭ではなく中盤あたりで状況を見ながら走る。
前走者の背中を見て自分のペースをつかむことができる。
だが、栄光は他人のものだ。
もちろん、トップに立つには能力が必要だが、
トップに立つか否かは選択の問題。
人生設計の中で、どちら自分に向いているか。
トップにでるなら、オリジナルで生きる決意が必要だ。
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