(今日のコトバ)
走っても、走っても、走りきれない人生に、
誇りという道標を立てていけ。
ゴールは死ぬまでわからない。
人生のスタートでトップに走り出しても、
あっという間に後方に落ちていく人もいる。
中盤で先頭集団に躍り出るが、
最後までそのポジションを維持できない人もいる。
人生のラストで圧倒的にいい位置で生きる人もいる。
どこでかでトップに立ち、どこかでビリにもなる。
それが人生だ。
ただ、長い人生、トップに立った時の記憶・経験を
すべて捨てるわけにはいけない。
プライドという標識にして、確認できる標識として、
栄光を心に残しておくのも悪くない。
過去の栄光にしがみつくばかりでは、
人間がダメになる。
だが、人生の道に迷った時の標識にプライドは、
有効な役割を果たすのだ。
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