(今日のコトバ)
砕け散りながら、咲き誇る。
負けることが、みなかっこ悪いことではない。
敗北の美学もある。敗れた姿に共感することさえある。
玉砕覚悟で戦いを挑んで、叩きのめされた場面を見て、
かっこ悪いと思う人は少ない。
もっといえば、玉砕覚悟ほどかっこいいものもない。
真剣に戦って、実力以上の戦いを挑んで、
叩きのめされるなら、それもいい。
叩きのめされて、倒れた後にも進化できる。
そこにプライドという華がある。
そして、その花は人生の華となって美しく咲き誇るのだ。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。