(今日のコトバ)
仮面は、嘘という接着剤ではがせなくなる。
猫をかぶったり、裏表をつけすぎたりすると、
猫の顔で、裏の顔で、人間としてのレッテルをはられる。
ほんとうの顔は別にあっても、
「君は猫だ」「あんたは裏だ」と決められてしまう。
自分ではない自分が一人歩きしてしまう。
それは、人生において非常に怖い事。
ある日、自分を殴りつけるのが自分になる事もある。
だから、正しい自分を伝えるように生きていこう。
たまに猫をかぶるのはいい。
ただ、たまにだ。
本当の自分が生きやすいように、生きよう。
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