(今日のコトバ)

転がりながら、気づいていく。

平坦な道だけではない。凸凹道や上り坂、下り坂もある。

変化に富んだ道を、転んだり、倒れたりしながら生きている。

転んだ後は傷口があって痛みがあるが、

痛みがとれる頃、自然と転ばない生き方、

倒れても起き上がる生き方を学ぶ。

誰に教わるでもなく、痛い思いをした自分が一番理解する。

人間は、修正本能がある生き物だ。

転んだら、倒れたら、起き上がる時、

もっと強い人間になっている。

そう信じるのだ。

少なくとも精神的な強さは向上している。

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