(今日のコトバ)
称賛の声は、批判の声という裏切り者を隠している。
大いなる称賛を得る。
掛け値なしに称賛されることは素晴らしいことだ。
勝っている時は有頂天になれる。
だが、称賛した人は、親でもない限り、
すべてを称賛してくれているわけではない。
称賛されるべき出来事だけの声だ。
いつ批判の声になるかわからない。
称賛されるべき時に、人に不快感を与えていると、
あっという間に批判の声として、
自分にのしかかる。
そのことを肝に銘じて、
生きれば人の声に一喜一憂とないで生きていける。
ブレない、不動の生き方をしたければ、
人の声が出来事によって変わることを理解しよう。
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