(今日のコトバ)
ふつうは、こころがいちばん好きな言葉です。
暑くも寒くもなく、幸福でも不幸でもない。
ちょっと物足りないけど、
不安や不満もほとんどない。
そんな時間、そんな日々は、人間にとって貴重。
もっといえば、心にとっても貴重だ。
ハラハラ刺激が必要な場合もあるし、
アクシデントが突然降ってわくこともある。
その時、心は異常に働く。働き過ぎたら
心だって休まなくてはやってられない。
つまり、正常な状態、普通の状態である時間がなくてはならない。
その時間を意識してつくること。
それが人生にとって有効な生き方。
いやがおうでも心に働いてもらわなくてはならない時がある。
その時のために、心に普通の時間を与えるのだ。
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