(今日のコトバ)
目標を達成すると、冬眠する人がいる。
人は何かの目標に向かって生きている。
その目標までの過程と達成の間を行ったり来たりしている
といっても過言ではない。
ただ、あたり前だけど目標を達成すると、
気がゆるみ足取りがゆっくりとなる。
人によっては足が止まってしまい休みに入ってしまう人がいる。
そこが問題だ。
目標は人を成長させるために最高のモチベーションを与える機能。
だが、達成の後に一気に足を止めてしまう機能でもある。
つまり、成長したのにそこで止まってしまって、
達成前より退化してしまうこともある。
もし、いま、目標を達成して足が止まっている人がいたら、
危険な状況にあることを意識しよう。
ここから勝負であるとを自分にいい聞かせよう。
足が止まってしまったら、
次の目標を見つける、定める。
また、歩き出す目標を持つ。
そこにこそ、進化を止めない自分がつくられるのだ。
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