(今日のコトバ)
存在とは、生きてきた歴史を投影しながら走り続けること。
存在とは歴史が見えるもの。
顔、体、雰囲気、しゃべり方、挙動、、、、、。
それを見た人が、なんとなく判断するのが存在。
ただ、存在するのに、存在感が見えやすい人と
存在感が見えにくい人がいる。
自分を背負っているか。言い換えれば自分史を背負っているか。
ということになるのかもしれないが、
何かを背負っている人は、存在感がある。
その何かとは、自分史なのだ。
波乱万丈の人で存在感のない人はいない。
いい悪いではなく、存在は自分史に帰属する。
そう思うと、存在を甘く見てはいけない。
背負っているものを持って、
目の前に立ちふさがっているもの。
それが存在なのだ。
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