(今日のコトバ)
どん底にいたから、地に足をつけることは得意なんだ。
底辺にいることが悪いことばかりではない。
地に足がついているといえば、
これほどついていることもない。
足が痛いぐらいついている。
底辺にいるから、いろいろなものがたくさん落ちてくる。
いいものが落ちてくる場合もある。
また、底だけに、上を見上げることも忘れない。
憧れや願望があるかもしれないが、
上を目指している。
人によりけりだが、モチベーションが高い人もいる。
下にいれば、伸びしろがある。
いま、どん底にいるなら、
伸びしろに賭けてみる。
自分の立ち位置さえ間違えなければ、
いくらでも大きくなれる。
浮足立つという。
浮足立つほどの状況でもないから、
地に足をつけて生きられる。
その利点を意識して前進するのだ。
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