(今日のコトバ)
芽は、地中から突き出た牙だ。
芽が出るという。
芽があるという。
蒔いた種が地中の土を飛び出して、
正体を現す。
まだ、花にはならないが、
この種は新しい命を生んだことを証明する。
つまり、地上へ、この世界へ、
新しい挑戦者としてデビューすること。
芽が出る、芽があるとは、そういうこと。
植物の芽だけではなく、
人間の生きる世界でも、
芽が出るということは、
新しい発想が生まれて、
大きな成果を生み出す機をつかんだということ。
その芽こそ、
人生を変えていく、
人生を上昇していく好機なのだ。
いま、自分の身の回りで、
芽があるというものがあるなら、
その芽を大切に育てろ。
それこそが、人生の花を咲かせる素になる。
この世界に挑戦していく、
新しい武器になるのだ。
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