(今日のコトバ)
ふつうが幸せになれば、
なにも恐れることはありません。
なんでもない日を生きている。
多少の波風があっても、
それがふつうで、辛いことではない。
どちらかといえば、幸せの部類に入る。
そう思って生きていける人は、
幸せなだけでなく、
なにも恐れることのない人生を
送っていると思う。
「ふつうが、幸せ」
人の価値観や目標、考え方で、
ふつうの基準も違う。
幸せの基準も違う。
とても抽象的だが、
いつも、あたりまえのように流れる時間が、
幸せなら、人生は基準を超えている。
毎日が基準を超えていると思えるなら、
それは素晴らしい人生だ。
あまり後悔もない人生になる。
生きることが
それほど間違っていないといっていい。
自分の人生を振り返って、
「ふつうが、幸せ」といえるか。
いえるとしたら、
人生は素晴らしいものなのだ。
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