(今日のコトバ)
あのころ見上げた星より、
いまここで見た星の方が近くに見えたら、
これまでの人生はいい方へ動いているのだ。
夢を見た。
あのころ、
こんなことを実現したいという夢を見た。
その夢に、いま近づいているか。
遠ざかっているか。
もし、近づいている、
あるいは実現したなら、
それほどワルい人生ではない
のではないか。
そう思うのだ。
人生は、
夢という目標に前進している時が、
いちばん躍動する。
そう考えると、
夢を追いかけている時間が
長く続いていて、
さらに、その夢が近づている。
人生、そんな楽しいものはない。
時間のある時、
少しだけ考えてみるといい。
あのころの夢は、
いま自分に近づいているか。
近づいていれば、
人生は楽しい、
そして、
素晴らしいものになっているはずだ。