(今日のコトバ)
誰かのためになることが、
どれだけ自分のためになることか。
人生は、ちゃんと知っている。
「人のために」と意識すると、
恩着せがましくなるけれど、
自分ではない誰かのために、
救いの手を差し伸べる。
サポートする。優しい声をかける等、
「ために」に力を注ぐ。
その「ために」が、
いつか巡り巡って、
自分に戻ってくる。
考えてみれば自分も、
誰かに助けてもらって
生きているはずだ。。
「何でこんなに助けてくれる?」と
思ったこともあるはず。
もちろん、誰にも助けられたことがない
という人もいるだろう。
ただ、その人は自分も誰も助けていないはず。
「ために」をしていないはず。
だから、助けられることはないのだ。
日本には、お陰様という言葉もある。
人という文字は、
支え合って立っているともいう。
だからこそ「ために」は必要。
自分が生きる、まわりの人が生きるために、
「ために」を大切にする。
人生が揺るがない生き方の一つだ。