(今日のコトバ)
なまけ者は、いい訳だけ勤勉になる。
できれば、なまけたい。
なまけ者といわれる人も、
そうでない人も、
心のどこかでなまけたいと思っている。
そして、本当になまけようと思うと、
とたんにいい訳をする。
なまけることをまわりに理解させるまで、
それこそなまけることを知らす、
懸命にいい訳をする。
本来、そのいい訳する労力を
建設的な時間につぎ込めば、
もっと時間が有効に使える。
だが、なまけるために最大限に
労力を費やす。
だとすれば、
その労力を、
人生が発展するために使う。
自分の成長のために使う。
同じ時間をどう使うか。
なまけることに使う労力も、
発展的に使う労力も人生の時間。
どちらを選ぶかは、
自分の意志次第だ。