(今日のコトバ)
敵は走ってくる。
もっともっと走ってくる。
だからこそ、
もっともっともっと走って、
敵の前を走り続けるのだ。
敵という幻想は、
想像以上のものをつくりあげる。
試験会場で
自分以外の受験生が
とても優秀に見えたり、
試合会場で
自分以外の選手が
とても凄く見えたり、
幻想が敵を怪物にする。
この幻想をいい意味で
真に受けてみるのもワルくない。
敵が優れた能力を持っているから、
自分はその能力を越えるために、
さらなる精進をする。
敵が10やるなら、
自分は20やる。
敵はもっとやるなら、
自分がもっともっとやる。
その意識を持てる間は、
自分は成長できる。
敵のもっとを、
自分のもっともっとで越えていく。
成長するための方法だ。