(今日のコトバ)
「愛する」は無限の力を持っているが、
「愛される」は有限の力しか持っていない。
人から愛されることは、
嬉しいことだ。
嫌われるよりは愛されたいし、
少なくとも、
自分のまわりにいる人には、
愛される存在でいたい。
だが、愛されるということは、
受動的なこと。
相手次第で愛されていたことが、
突然、愛されないことになることもある。
愛される力から受けるものは、
大きなものであるが有限ではない。
反対に、愛する力はどうだろう。
愛するという行為は、能動的。
どこまで愛することできるし、
無限の力を持つこともできる。
ただ、愛することは、
自分のモチベーションにもかかわる。
自分が萎えてしまえば、
愛することはできない。
それでも、
愛することは無限の力を持つ。
この力を使うことができれば、
自分が新しい領域へ踏み込むことが
できるかもしれない。
愛する力を思いっきり使う。
そして、人生の新しい一歩を踏み出すのも
一つの考え方だ。