(今日のコトバ)
この手があって、
次の手があって、
奥の手があって、
そこまで手を尽くして
挑むことを準備という。
「準備ができた」という。
何がどこまでできたのか。
ケースによって違うと思う。
ただ、本当に準備ができたといえるのは、
そのケースのやるべきことはもちろん、
不測の事態が起こった時の対応まで
配慮されて準備完了といべきだと思う。
ものにもよるが、
さまざさまなケースでたいがい
不測の事態が起こる。
その時、ドタバタして
収拾がつかなくなる時がある。
みんなであせって、
みんなで頭を悩ませる。
後で反省すると、
「なぜ、あれをやっておかなかったんだ」
「なぜ、あそこに気づかなかったんだ」等、
手を抜いてしまったということが
結構ある。
だからこそ、
そこまでを、
ある程度の不測の事態までを
準備と考えて手を打っておく。
それだけで、
準備はより良いものになる。
準備の精度がさらに上がるはずた。