(今日のコトバ)
命は、愛と愛から生まれた。
だからこそ、命ある限り、
愛を求め続けるのだ。
ひとつの命は、
愛と愛の出会いから始まった。
キレイ事のようだが、
間違いではない。
愛と愛が結ばれて、
愛の落とし子として、
子どもが生まれる。
その子どもが生きていく過程で、
いつもなくてはならないもの、
それも愛だ。
つまり、愛から生まれて、
一生、愛と生きていく。
それが人間なのだ。
考えてみれば、
物心つくまではわからないが、
赤ん坊を見れば、
愛なくては生きていけない。
その動作、その行為で愛を求めている。
そして、命果てるその時まで、
誰かの愛を求めている。
愛が必要な人間。
自分も愛が必要だが、
誰もがみな愛が必要。
そのことを忘れずに
生きたいものだ。