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強がりにはバックボーン

 

(今日のコトバ)

 

強がっていられるのは、

弱さを守ってくれる人が

いるからです。

 

 

 

いつも思うのだが、

強がっている人は、

自分だけの力で

強がっているのでないと思うのだ。

誰かというバックボーンがあって、

その力もプラスして強がっている。

それが親だったり、

先輩だったり、

上司だったり、

先生だったり、

時と場合によって違う。

だが、自分の実力だけで強がる人と

めぐり会ったことがない。

実際、ほんとうに強い人は、

誰かの力をあまり必要としないだろう。

反対にいえば、

自分が弱いから誰かの力を借りて

強がっているともいえる。

だからといって、

誰かというバックボーンの下で

強がるのも違うと思うのだが、

それが人間という生きもの。

そう考えると、

自分が強がっている時は、

誰かバックにいるからではないかと

一度、立ち止まってみるのもいい。

まわりの人に負荷をかける

強がりは減っていく。

自分のままで生きられるはずだ。

 

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