(今日のコトバ)
人間、
一人ぼっちは一人もいない。
ただ、人間との距離が近い人と
遠い人がいるだけだ。
孤独。孤立。一人ぼっち。
寂しくなると感じることがある。
誰とも結びつきがなく、
孤立無援の状態になっている、、。
だが、ほんとうにそうだろうか。
孤立無援などという状態に、
ほんとうに
なってしまっているのだろうか。
答えは、ノーだと思う。
誰とも付き合わず
生きることはできない。
どこかで誰かとつながっている。
その誰かが自分と親しい人か、
そうでないかの違いが大きいだけだ。
例えば、家族ならほぼ誰もが
親しいはずだ。
一人暮らしだって、
近所の親しい人、
かかりつけの主治医、
いきつけのお店、
自治体の人など、
親しいと呼べる人はいるはずだ。
決して、一人ぼっちではない。
だからこそ、
孤独、一人ぼっちだと思っている人は、
自分の状況を把握して欲しい。
ほんとうに一人ぼっちか。
誰も側にいてくれないか。
もしかすると、
自分が避けているだけでないか。
そこを見極めると、
自分と親しい人が必ずいる。
人は一人で生きていくことはできない。
どんなに人との結びつきを
感じない生き方をしていても、
誰かが自分の側にいてくれる。
そのことを忘れずに
人生を歩んでいこう。