(今日のコトバ)
ちゃんと嫌いと言える人は、
愛される。
人の好き嫌いは誰にでもある。
みんなに好かれる人もいれば、
みんなに嫌われる人もいる。
波長が合う人もいれば、
生理的に合わない人もいる。
人それぞれ、
どうしようもないことだ。
ただ、不思議なことがある。
嫌いな人を陰でこそこそ、
「あの人嫌い」というと、
いっているその人も
いいイメージを持たれないが、
反対に、「あの人嫌いだ」と
はっきり宣言する人は、
それほど嫌われない。
面と向かってもいう。
そこで理由も述べるのだが。
嫌われないというよりは、
好感をもたれて愛されたり、
信用されることもある。
素直だと思われたり、
信念があると思われたり、
人に左右されないと思われたり、
いいイメージが構築される気もする。
だからこそ、
自分の意志が明解であれば、
しっかり好き嫌いを表明していく。
それがまっすぐな気持ちなら
受け入れられる。
もちろん、好き嫌いをいって
関係がおかしくなることもある。
場を考えて
あえて宣言する必要はないが
ない時はしない。
ただ、陰口でいったり、
ストレスをためるようなら、
自分の意志を表明した方が
スッキリして生きていける。
そして、
人からも誤解を生まずに
評価されて生きれるはずだ。