(今日のコトバ)
悲しんだり、苦しんだり、
落ち込んだりしてみないと、
自分の心のどこが強いかわからない。
生きていれば、
悲しいこと、苦しいことなど、
心がしんどくなることがある。
できれば、
避けてしまいたいと思うが、
避けては通れない。
そして、考えてみると、
しんどいことも心にとって
大切なことではないかと
感じるのだ。
悲しいことに心が
どれだけ耐えられる?
苦しいことに心が
どれだけ耐えられる?
それ以外のしんどい状況に
どれだけ心が耐えられる?
知っていないと、
長い人生は生きていけない。
自分の心は、生きるために
どれだけ心の耐性があるのか?
それを知るために、
悲しいことも、
苦しいことも必要。
場合によっては、
心の強化にもつながる。
長い人生を生き抜く
心をつくるために、
人生のしんどい状況も大切なのだ。