(今日のコトバ)
何度も救われる。
何度も見捨てられる。
救われることがの方が多いから、
いま、生きているのだ。
いま、この場所で生きてる。
生きていることが、
奇跡という人もいる。
よく考えてみれば、
もう思い出せないほど
いろいろなことがあったのに、
ちゃんと生きている。
それは、幸運ばかりではなく、
誰かに救ってもらったから、
生きているといって
過言ではない。
振り返ってみれば、
記憶にない0歳から2歳までなど、
親の手がなければ生きていけない。
物心ついてからも、
親、先生、先輩、上司、病院の先生、
数えれば限りなく
救ってもらってきたはずだ。
比較するわけではないが、
見捨てられたり、
裏切られたことより、
よっぽど多く
救われてきたはずだ。
そう考えると、
いま、生きているのは、
奇跡の集大成といえる。
誰もが簡単ではない人生を、
たくさんの人に
救われてきた人生なのだ。