(今日のコトバ)
手を差しのべてくれる人が
いることは幸せなことだけど、
手を差しのべる人がいることは、
もっと幸せなことだ。
辛い状況に陥って、
誰かに助けてもらいたい。
そんな時、
あたたかい手を
差しのべてくれる人がいたら、
どんなに安心して
生きていけるだろう。
困った時に助けてくれる
あの人は、
かけがえのない人だ。
だが、自分が誰かから
助けを求められたらどうだろう。
ちゃんと手を貸せるだろうか。
もし、できないとしたら
少し落ち込む。
自分の力のなさに悲しくなる。
ただ、自分も誰かに手を差しのべて
助けることができるとしたら、
それはとても幸せなこと。
幸せな上に達成感、充実感もある。
もっというと、
助けてもらうより、
気持ちが
あたたまることかもしれない。
人生は、
助けられること、
助けることがあって
成り立っている。
だからこそ、
自分も誰かを助けて、
役に立って生きていけたら
素晴らしいと思う。