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忙しさをつくる

 

(今日のコトバ)

 

暇になってわかる、

「忙しさ」が至福の時間で

あったことを。

 

 

どんな時間が至福の時間か。

迷う時がある。

勝負に勝った時、

成功した時、

感動した時、

いろいろな時間が思い浮かぶ。

ただ、いちばん身近な

至福の時間は、

「忙しい時」だと思う。

忙しいということは、

その仕事・出来事の中心として

行動している。

時間を顧みないほど

働いていることもある。

そんな時間は充実している。

もちろん、

忙しさのまっただ中にいる時は、

しんどいこともある。

ただ、過ぎてしまえば、

そのしんどいことも含めて

素晴らしい時を

過ごしたと思える。

だとしたら、

「忙しい時間」を

たくさんつくれば、

人生丸ごと至福になるといえる。

もし、いま、

至福の時間がないと

思っているなら、

忙しさをつくろう。

その時間が過去になる時、

至福の時間に変わる。

人生にとって素晴らしい歴史を

刻むことにもなるはずだ。

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