(今日のコトバ)
優しさも甘すぎず
微糖ぐらいがちょうどいい。
「優しさ」と「甘さ」が、
混同する人がいる。
優しさをくれる人がいると、
いつかそれがあたりまえになって、
「もっと、もっと」と
優しさを求めてしまう。
あまり優しさを求め過ぎてしまうと、
それは優しさを越えて、
ただの甘えになってしまう。
ただの甘えになると
求めに応えてもらえなくても
仕方ないといえる。
優しさをくれる人も、
甘えまでは受け持てない。
優しさを求める人も
節度を持って、
救ってもらうべきだ。
そのことを忘れずに
優しくしてくれる人と
付き合いたい。
この広い世界の中で、
自分という人間に
優しさをくれる人は
ごく少数の人達。
だからこそ、
自分としても優しさを
大切にして生きるべきだ。