(今日のコトバ)
敏感がいい。
危機をいち早く察知できる。
鈍感もいい。
穏やかに最後までいられる。
敏感、鈍感、どちらがいいか。
状況にもよるが、
考えれば考えるほど、
どちらも大切という答えになる。
敏感は、
察知能力に長け、
常に状況判断ができる。
だから、危機にも強さを発揮する。
では、鈍感はどうだろう。
一つ一つの行為は鈍そうだが、
ある程度の状況では右往左往せず、
平然としていられる。
それも世の中の荒波を生き抜く上で、
魅力的な能力だ。
人は、たいがい敏感か鈍感かに
分けられる。
そう考えると、
どちらの能力を持っていても
人生にはありがたい。
敏感には敏感の良さ。
鈍感には鈍感の良さ。
そう信じて生きる。
どちらか自分の持っている能力を
うまく解釈して生きていこう。