(今日のコトバ)
自作自演を、
自画自賛して、
自業自得に陥る。
そして、また自問自答するのが
人生だ。
自分は稀有な生きものである。
自分自身であるのに、
まったくとらえきれていない。
そもそも人と対峙する瞬間から
自分を演じる。
演じた自分を理解してくれる人には、
自分の力を誇示しようとする。
自慢などという評価を下すと、
結構な確率で自業自得に陥る。
その後、後悔したり、
反省したりで自問自答が始まる。
なんだか、そのループを
何度も繰り返しているような気もする。
とらえどころがあるなら、
何度もループを繰り返さない。
常に修正して正しい軌道を描こうとするはず。
ループをよくよく考えてみると、
笑ってしまうぐらい同じことをしている。
それが喜劇に見える人もいれば、
悲劇的に見える人もいる。
もっというと、茶番劇に見える人もいる。
だが、それが自分の人生。
直せない自分の人生。
だからこそ、
自分という人間をみんなが認知するのだ。