(今日のコトバ)
グー・チョキ・パー。
みんなどこか弱味をもっている。
体の強い人がチキンハートだったり、
心の強い人が運動音痴だったり、
器用なのだけど人間関係がうまくいかなかったり、
不器用だけど幸せを満喫していたり、
人間は、どこか足らないものがあって生きている。
そして、その足らないものを埋めようとして生きている。
神様は、完璧な人間をわざとつくらず
欠けている部分を補う人間を幸せにしようとしているようだ。
完璧な人間はいない。でも、それを埋めようと努力することで、
人間は進化していく。だから、どこかに弱味をもっていることは、
進化の上でとても素晴らしいことなのだ。
完璧でない人間万歳。完璧でない人間に幸あれ。