前向きに、上を向いて、強く、熱く

この一年、お疲れ様でした。

みなさんにとって、どんな年でしたか。

なんといっても東北大震災があって、

僕らが経験したことのないような年だった気もします。

まだ、震災の爪痕は癒しきれてはいませんが、

日本は、日本人は、凄い勢いで復興に向かっています。

被災された方にとっては、まだまだ遅すぎるかもしれませんが、

助け合う・支え合う心、節電・節約生活、次の時代への対応と

前へ進むために人は動いています。

「人が動いている」

この状況こそが、明るい兆しです。

もし、このプログが人が動くために少しでも役立てるなら、

送り手としてはこの上のない喜びです。

来年もまだまだコトバをつくっていこうと思います。

HPのスタートから9年目の年になります。

これからもよろしくお願いします。

そして、今年一年ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

今年はいっぱい泣いたから、

来年はいっぱい笑おうね。

 

 

今年ほど涙を流した年はないだろう。

これからの人生でも、今年より泣く年はないと思う。

震災があった一年だからが大きい原因だが、

それだけではないと思う。

不景気が止まらない閉塞した日本にも原因があるように思う。

ただ、過ぎてしまったものをいつまで考えても前へ進めない。

あと、数時間で2012年がはじまる。

新しい年になるということは、ひとつの切り替えのチャンス。

自らが潮目を変える気概を持って、

時代を、社会を、人生を生きるべきだ。

閉塞感は、どこか孤独感にも通ずる。

明るく突き抜けることができれば、

自然に孤独感は消えていく。

明るく突き抜けること、さらには一人でないことを意識すること。

3.11の日本応援メッセージを集めた「PRAY FOR JAPAN」(講談社)では、

世界中の人が日本人を見守ってくれている。

同じように、僕らの人生も様々な人が見守ってくれている。

ひとりではない。閉塞感の中で生きる必要はないのだ。

だから、明るく生きることを考えよう。

たった一度の人生、自由に気持ちよく生きなければ損だ。

そのために自分の意識を大切にしよう。

前向きに、上を向いて、強く、熱く生きる。

明日は、キミを笑顔で迎えてくれる。

 

 

 

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最高の開拓

(今日のコトバ)

 

 

 

一秒に勝て。全人生を懸けて。

 

 

 

 

人生を決める大きな出来事は、一瞬で結果がでる。

それまで、どれだけ努力をしようがしまいが、一瞬で決まる。

一瞬、つまり、だからこそ、運が入り込む余地がある。

時間を十分に使っての戦いなら、

修練を積んだ者が圧倒的に強いはず。

あっという間には、あっという魔が住んでいる。

とはいえ、そこに魔がいるように、神もいる。

その時の結果が残念であっても、

挑戦するうちに勝利に導いてくれることもある。

要は、本人の意志次第。

全力を尽くしている人は、必ず明るい未来が待っている。

常にベストを尽くすことは、人生にとって最高の開拓だ。

 

 

 

 

 

 

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準備は成功のパスポート

(今日のコトバ)

 

 

 

頬張ったって、お腹の大きさは変わらない。

 

 

 

一度に結果を出そうと思っても、簡単に出るものではない。

結果を出すためには、用意周到な準備が必要だ。

サッカー日本代表の本田圭祐が「いい準備をしたい」と、

口にしたあたりから準備という言葉が脚光を浴びはじめたが、

大きな目標になればなるほど準備が重要になる。

はじまる前に「できる」「勝てる」「成功する」という

イメージトレーニングをするためにも準備がものをいう。

今日やって今日結果が出ることなど、ほぼない。

ある程度の時間をかけて、鍛える、メンテナンスをする、

戦略を立てる、、、、、。

その繰り返しが実力の向上につながり、自信につながる。

準備は、成功へのパスポートだ。

 

 

 

 

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人はドラマを求める

(今日のコトバ)

 

 

 

 

もっと笑えば明るくなる。

でも、ひとりじゃ笑えないよ。

 

 

 

人は誰かを必要として生きている。

ひとりではすべてを完結できないし、

何か行動を起こす時、誰かの力が頼りになる。

誰かと一緒だから達成感もわかちあえる。

ひとりでは何ともなかったものが、

誰かとなら楽しくなる。

もちろん反対に諍いの原因にもなる。

ただ、誰かと一緒だからドラマが生まれるのは間違いない。

だから、人は誰かを必要とする。

つまり、人はドラマを必要としているのだ。

 

 

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寂しさは人に弱い

(今日のコトバ)

 

 

 

寂しさの内側にいる限り、君はひとりぼっちだ。

寂しさの外に出れば無限の友がいる。

 

 

 

 

 

寂しい人は、内にこもりがちになる。

人を避けて生きるようになる。

人を避ければ避けるほど、

寂しさの勢力は拡大し、心が冷たくなってしまう。

いま、自分が寂しさに覆われているとしたら、

とにかく外に出ろ。

出ることによって、寂しさは息を殺しはじめる。

さらに、人と会うことが寂しさの生命を絶つ。

寂しさは、人に弱い生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日がくれたギフト

(今日のコトバ)

 

 

 

 

愛してやまない今日があるから、

心は少しだけあたたまる。

 

 

 

 

今日、何がありましたか。

いい事があった人、悪い事があった人、

怒った人、喜んだ人、悲しんだ人、

泣いた人、汗をかいた人、いろいろあるけれど。

すべてが今日という日がくれたギフト。

このギフトを大切にして生きていこう。

人生の経験というハードディスクに保存しておこう。

いい事ばかりではないけれど、

悪い事だって美しい記憶に書き換えられる。

今日の、今月の、今年は永遠の財産なのだ。

 

 

 

 

 

 

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漠然としたものに憧れる

(今日のコトバ)

 

 

 

生きても、生きても見えないものだけど、

みんなそれを頼りに、それにすがって生きている。

 

 

 

 

 

夢は自らが具体的にして、カタチになる。

ただ、夢だ、夢だといっても、漠然としてリアルにはならない。

わかっている、わかっているが、

具体的でないものにすがって生きるのも人間。

夢だけでなく、愛も、希望も、幸せも、

漠然としたものなのに信じてる。

反対にいえば、不幸、不運、現実、絶望があまりにも

具体的すぎて消化できないのだ。

だから、漠然として見えないものに、

すがって、信じて生きることは悪くない。

時に目をそむけたくなる現実を忘れるために、

具体的でないものを信仰する。

弱い人間が強く生きるための処世術なのだ。

 

 

 

 

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人間はつくる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

夢はつくるもの。希望はつくるもの。

愛はつくるもの。幸せはつくるもの。

ステキなものは、みんなつくるものなのだ。

 

 

 

 

 

人間は、つくることのできる生き物。

ただ狩りをして食べるだけではない生き物だ。

もっといえば、見ないものを創り出す天才でもある。

夢、希望、愛、幸せ、、、、。

人間がワクワクするものは、

みな見えないけれど、生きることを左右する力を持っている。

それだけではない。人間はつくることを覚えたことによって、

あらゆることを実現することを可能にした。

人間の持っている、つくる能力。

この力さえあれば、人間は大丈夫。

どんなことがあっても進化できるのだ。

 

 

 

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間違えを喜べ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

迷ったことがあったので、今日はまっすぐ歩けました。

 

 

 

 

 

一度間違える。ムダな時間を使ったり、

痛かったり、辛かったり、苦しかったり、

様々な思いを経験する。

その経験値が次に生きてくる。

記憶力、吸収力がいい人は、もう二度と間違えない。

悪い人でも回数を重ねるうちに間違えなくなる。

そこに人間の成長の醍醐味がある。

できるようになることは、

途轍もなく進化を実感すること。

間違えや失敗は人間の、自分の財産。

次の人生に必ず生きてくる。

その間違えを喜んでいいのだ。

 

 

 

 

 

 

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孤独でなく、甘え過ぎず

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ひとりでは生きていけないけれど、

ひとりを背負って生きていくんだ。

 

 

 

 

 

人はひとりだ。

だけれども、ひとりでは生きていけない。

誰かに支えられながら、それも大勢に支えられながら生きている。

孤独になってはいけない。だが、甘え過ぎてもいけない。

バランスが必要。自力を信じ、他力を信じる。

人生の主役は、自分。

その自分をもり立ててくれる人と人生を大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

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