生きるしるし

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

人は、しるしをつけて安心する。

 

 

 

 

シンボルになるもの、ランドマークでもいい、

そういうものがあると、人は迷子にならない。

何も地図や土地だけの問題でなく、

しるしがあるだけで落ち着くことができる。

だとするならば、自分の大切なものにしるしをつける。

かっこわるいけど、名前をつけることは昔からある。

アイコン等のマークでもよい。

自分の生きるところにしるしは大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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わがままを気をつけよう

(今日のコトバ)

 

 

 

 

わがままを武器にしたら天才。

わがままを人柄にしたら嫌われ者。

 

 

 

 

天才は、差の大小こそあれわがままだ。

人の言うことを聞かなかったり、

勝手に物事を進めたり、時間を無視したり、、、。

想像力が豊かだから、常識通りに動かないのはわかるが、

面倒くさい人種の筆頭だ。

だが、そこには天才として発表したもので、

まわりの人々を黙らせる力がある。

また、意地悪のわがままではないので、

天才本人を理解すると、すべてが許せることもある。

反対に、意地の悪さ、気分のムラからくるわがままは、

ただ単にまわりの迷惑でしかない。

百害あって一利なし。

そのわがままを自分がしている場合もある。

特に気分にムラがある時。

普段は悪くない性格でも、

ムラがでるとわがままになる。

そこを気をつけよう。

そのわがままが致命的になるかもしれない。

わがままは、相手を傷つけれる恐るべき兵器なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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感動はどこで起こるか

(今日のコトバ)

 

 

 

ぜんぶ揃ったら、つまらなくなりました。

 

 

 

お金持ちになって、何でも手に入ったらどんなにいいだろう。

そんなことは一度ぐらい誰でも思ったことがあるはずだ。

ただ、すべてが手に入ってしまう存在になったらどうだろう。

何でも買えるから、ドキドキしなくなる。

贅沢が基本になるから、ちょっとやそっとなものでは感動しなくなる。

もっといえば、お金を貯めて、何年も、何ヶ月も夢見て買うことの

感動はなくなってしまうのではないか。

むしろ、いつも何か足りなくて、

時々手に入る方が感動できるのではないか。

そう考えると、普通の生活も悪くないのだ。

 

 

 

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嘘のハイスピード

(今日のコトバ)

 

 

 

 

嘘は、真実より快速ランナーである。

 

 

 

 

人の嘘は、驚くほど早く伝わる。

噂のレベルでも、真実の顔をして突っ走る。

不幸の話になると、蜜の味となって、

みんなが聞き耳をたてる。

スピード社会でも噂のスピード感は凄い。

だから、噂や嘘のスピードは意識しよう。

悪い噂、嘘はなおさらだ。

その噂、その嘘の発信源になったら、

自分の評価を著しく落とす。

肝に銘じよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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シーソーゲーム

(今日のコトバ)

 

 

 

満点の次の日、減点が始まる。

減点の次の日、満点を目指す。

 

 

 

月の満ち欠けのように、

完全になればまた何かが欠けていく。

常勝軍団と呼ばれても、

エースが抜けたり、監督が交代すると、

けして強い軍団ではなくなっていく。

世界をリードした技術を持っていたSONYが、

開発でAppleやサムスンに抜かれていく。

全世界のトップに立った時点で、

最先端の開発をしていたはずだし、

最高の人材を入社させていたはずだ。

でも、もっと凄いレベルの最強軍団が現れる。

原因を探したらいろいろあるだろう。

だが、これが存在するものすべてのサイクル。

必ず勝者は敗者になる。

ということは敗者が勝者になることでもある。

いま、自分のポジションで勝っていると思っている人も、

負けていると思っている人も、

このサイクルを意識しよう。準備をしよう。

そうすれば、流れを変えることができるかもしれない。

少なくともジタバタしなくてもすむかもしれない。

人生もシーソーゲーム。

明日はまた別の結果になる。

 

 

 

 

 

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いまあるもの

(今日のコトバ)

 

 

 

失ったもので戦うことはできない。

いま持っているもので戦うのだ。

 

 

 

後悔。

誰でもあること。

失ったものの大きさを後から気づき、

振り返ってしまう。

ただ、失ったものである以上、

もうその力を借りることはできない。

心の中で思い出すことはできても、

そのものは復活しない。

だとすれば、いまあるもので勝負するしかない。

強いプロ野球チームのレギュラーメンバーが

メジャーリーグに渡り、戦力ダウンするかと思いきや

新しい選手が現れて、戦力アップすることもある。

いまあるものの細部を点検して、

自分に力を与えてくれるものを探す。

そこから未来が大きく開ける。

新しい自分が生まれることも可能だ。

自分の埋蔵量は無限大。

失うものがあれば、生まれてくるものもあるのだ。

 

 

 

 

 

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タフ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ころんでも一人で立てるようになったら、

また、ころべる。一人で生きていけるのだ。

 

 

 

ころんでも、ころんでも、起きあがってくる。

倒れても、倒れても、立ち上がってくる。

そんなタフな人間が一番怖い。

KOできないし、ギブアップさせられない。

自分が生きる道で、このタフさがあるものを選べば

成功は限りなく近くなる。

夢を見つけて生きる時、このタフさを基準にしよう。

そこに人生を懸けるだけの価値があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ギリギリの強さ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

頂上にいる者がいちばん強いのではない。

現場にいる者がいちばん強いのだ。

 

 

 

 

トップに立つ人は、強い。

ライバルと戦い、売り上げと戦い、孤独と戦っている。

だが、トップの人間が最強かというと、

そうとはいいきれない。

では、どこに最強がいるか。

それは、現場だ。

現場にいる人間は、あたりまえだけど最前線で課題と戦っている。

その強さは、ライバルだの、売り上げだの、孤独だのとは違う

ギリギリの強さが必要になる。

この強さこそ、本質的な強さだ。

つまり、トップより強い現場がいるということ。

もっといえば、トップに強い人がいるより、

現場で強い人を数多くかかえた組織は強い。

圧倒的に強い。

もし、これから大きな戦いに挑むのなら、

現場の強い人を集めて戦うこと。

それが最善の必勝法なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわいがられて勝つ

(今日のコトバ)

 

 

 

強くなれ、さもなくば、かわいくなれ。

 

 

 

 

人間は、強いにこしたことはない。

本当に能力があって、実力を発揮できる。

誰にも負けない。誰よりも優れている。

そうであれば、問題はほぼない。

だが、能力がない場合もある。

その時、どう戦うか。

ひとつの方法として、かわいがられて勝つ方法がある。

「あいつのためなら・・・・」

「あいつなら仕方ない」

「かわいいアイツのためなら・・・・」

と思わせて条件を通す。そして勝つ。

いやらしい勝ち方のようだが、

意外と効果を発揮する。

まわりを見渡してみれば、さらによくわかる。

かわいさで勝つ人間がいかに多いか。

見渡してごらん、身近な人を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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