自分の気持ちで生きる

(今日のコトバ)

 

 

時間無制限一本勝負の人生だ。たまに、

リングの下で呼吸を整えてもいいんだぜ。

 

 

 

人生は長い。短いと感じることもあるが、長くもある。

時にスランプになったり、時に前へ進めなかったり、

時に悔しい思いをしたり、時にチャンスをつかめなかったり、、、、。

長い人生、そんな時には、ゆっくり休んでいいのだ。

呼吸を整えて、じっくり自分のまわりを見まわして、

自然に笑えるまで自分を戻す。

社会の速さにあわせるだけでなく、

自分の気持ちで生きる。

生きていくために大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

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運命は自分の道の上に

(今日のコトバ)

 

 

運命の著作権は、本人に帰属します。

 

 

 

自分の運命は、自分で築いたものだ。

不測の事態があって、自分とは関係のない運命に

のみこまれることもある。

だが、たいがいにおいて運命は自分が選んだ道の上にある。

腹が立っても、文句をいっても、

きっかけは自分なのだ。

人は都合よく解釈するから、特に不運だと他人から被ったと思う。

そこをどこまで自分のことと思えるか。

そこが人間力なのだと思う。

そして、運命を自分のものと思える人は、

人生の困難にあっても強い意志で生きていける。

運命を自分のものにするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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勝ちを盤石にする

(今日のコトバ)

 

 

臆病者は、逃げ場所をちゃんとつくっている。

 

 

 

 

真正面からぶちあたって、粉々に砕け散る。

それも、ひとつの生き様だ。

だが、人生は綺麗ごとだけでは生きていけない。

戦いがあれば、戦いの数だけ、戦術があり、逃げの戦術もある。

そのことを意識した組織と、まったく意識しない組織では、

勝率も変わってくるはずだ。

逃げることが正しいといっているわけではない。

ただ、懐に逃げを隠し持っていないと、

戦いでは厳しい状況になる。

もちろん、実力で勝ちにいくのは前提だが、

勝ちを盤石にするための逃げもある。

人生は臆病者に勝利をもたらすこともあるのだ。

 

 

 

 

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人生の筋肉、人生の機

(今日のコトバ)

 

 

 

他人まかせにしたら、他人の実力が向上する。

 

 

 

面倒くさいことは、誰かにまかせたい。

誰かに押し付けて、楽をしたい。

普通の人間なら、誰でもそう思う。

だが、まかせた相手だって、楽しいはずはない。

でも、ガマンをして取り組む。

そのガマンをした相手は、

もしかすると何かの技能を身につけてしまうかもしれない。

否、人が嫌がることを引き受ける人間は、

必ずチカラを身につける。

そして、ある日突然、身につけたチカラで、

自分のライバルとして出現するかもしれない。

後々、自分がやれば良かったと後悔するかもしれない。

そうならないために、自分にまかされた仕事は、

自分で遂行する。

それだけで、人生の筋肉はつくし、

人生の機も手にできる。

自分でやる意識を持つだけで人生は劇的に変わるはずだ。

 

 

 

 

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もっと強い人間になるために

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたの最大の壁は、あなたです。

 

 

 

入院が始まった。

今日より約一週間。人生二度目の入院だが、不安はぬぐい去れない。

仲間が励ましてくれている。力にはなっている。

だが、どうしても自分が頑張らなければ、

この困難をのり越えていけない。

自分においての壁は、自分。

自分を自在にコントロールできれば、

人生はもっと有意義になるはず。

ただ、簡単に気持ちだけでコントロールできるものでもない。

日々の難敵を、正々堂々と戦って、

自分の人間力を向上させる。

研鑽といってもいい努力を積み重ねてこそ、

もっと強い人間になれる。

もっと強い人間になるために、この試練も必要なのだ。

 

 

 

 

 

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ハンディは武器

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ダメなところを愛せ。

そして、かわいくなるまで育成しよう。

 

 

 

 

 

自分がダメだと思っている能力は、

ほんとうにダメだろうか。

癖だったり、不器用さだったり、変わりもんだったり、、、、。

自分としては、イケてないと思っていても、

誰かが見ると違う。あるいは見る人が見ると違う。

そんなことは、人生でたくさんある。

例えば、伝説の営業マンといわれる人は、

器用で、弁の立つ人ではない。

どちらかというと口べたで、

器用というよりは誠実な人が凄い営業マンだったりする。

たぶん、その営業マンの人も、

不器用だったり、口べただったりすることを、

ハンディだと考えたことはあるはずだ。

だが、彼らはそのハンディを武器にしている。

何が武器になるかわからないのが人生だ。

自分だけで自分の能力を判断しないで、

冷静に自分の能力を分析してみる。

そこに、人生が劇的に上昇する芽があるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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運命のプラスに

(今日のコトバ)

 

 

 

 

そこにいるだけでいいんだ。

人はすべての役目を背負って生きている。

 

 

 

あなたのいまいるポジションは、

運命に導かれてたどり着いたのだ。

たとえきっかけが、

安易なものだったとしても、

何年も、何十年も、歩き続けてきたその場所は、

ただの場所ではなく運命の場所なのだ。

だから、普段、普通にいるその場所を大切にしよう。

そこに自分の運命がある。

動いている運命もあるし、眠っている運命もある。

だが、そこに運命がある。

その運命をあたためて、動かして、

自分の人生のプラスにするのだ。

 

 

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余りものに福

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸せとか、優しさとかには、

余分なものがいっぱいつまっているから、

あたたかいんだ。

 

 

 

 

いいものって、余分なものも含めていいものだと思う。

ムダなものを全部省いて、ギリギリの状況で、

幸せとか、優しさはありえない。

人を気持ちよくさせたり、あたたかくさせるのは、

余裕があったり、ゆったりしているものが多いはずだ。

時代はスピードが速くなって、景気が悪くて、

政治が混乱して、余裕が失われている。

だが、自分にとっての幸せや優しさを考えてみよう。

必ず、余裕、余分、余計?なものがあるはずだ。

いま、生きている状況を考えて、余ってるものを見つめてみよう。

そこに、幸せや優しさの素があるかもしれないのだから。

 

 

 

 

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ていねいな人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

未来ってどうつくる?

ていねいに生きるんだ。

 

 

 

 

 

「未来をつくる」と簡単にいう。

だが、未来は簡単につくることはできない。

ただ、時間が経過していくだけで終わることもある。

ちゃんと思い描いた未来を求めるなら、

どうしたらいいか。

それは、未来の目的に向けて、ていねいに生きる。

あせるでもなく、あわてるでもなく、あきらめるでもなく、

着実に、きめ細かく、小さなことも、

きっちり解決しながら生きる。

ていねいを基本に生きてみたら、

未来は自分の思いに近い形で実現する。

ていねいは、人生の優れた機能だ。

 

 

 

 

 

 

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春の役目

(今日のコトバ)

 

 

 

 

春は、翼を磨いて、磨いて、磨いて、

新品にして、また、大空に舞い上がるのだ。

 

 

 

 

心機一転。リセットするには、春が一番いい。

人生いろいろあるけれど、また、新しい気持ちで

歩き出すには、春が最適である。

夢をもう一度描くにもいい季節。

それは、子供の頃より春に新しい年度が始まるという

習慣が体にしみこんでいて、

気持ちが自然とリセットする。

その気持ちを人生の気流にのせる。

身も心も上昇気流にのせる。

それこそが春の役目かもしれない。

 

 

 

 

 

 

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