人生の攻め

(今日のコトバ)

 

 

出来ないことは山ほどあるから、

出来ることを磨いて彫刻にしよう。

 

 

 

年齢を重ねると判断がブレなくなるという。

自分の能力を知ってムダなことをしなくなるからかも知れない。

若い時は、あれもこれもできると思って、

いろいろなことに食いついてみる。

だが、意外に成功する率は低い。

もちろん成功することもあるだろう。

でも、ひとつのことをしっかりやった人間の成功率には叶わない。

なにも自分の可能性を捨てるのではなく、

得意な種目を徹底的に極める。

そこから人生の攻めがはじまる。

強い武器を持てば、挑むことも怖くなくなる。

あせらなくていい。

自分の武器で戦える状況をつくる。

人生が大きく変わる瞬間だ。

 

 

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負けた時にためたマグマ

(今日のコトバ)

 

 

これまでの敗北は、勝つことに本気になるための挑発である。

 

 

 

負けることは、心のどこかにたまっていくものである。

悔しさだったり、悲しさだったり、腹が立ったりしながら、

心のいろいろな場所にたまっていく。

その貯まったものがマグマのように沸々と沸き上がり、

自分から飛び出した時、人は勝利を手にすることができる。

だから、負けることにネガティブにばかりなることはない。

その気持ちを自分の財産にして、

どこかで爆発させるのだ。

勝利という大目標に向かって、

思いっきり発揮するのだ。

負けた時にためたマグマを一気呵成に発揮するのだ。

そこから人生の大転換が始まるのだから。

 

 

 

 

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根本に命がある

(今日のコトバ)

 

 

 

休んだから見えるものがある、命だ。

 

 

 

 

走ってばかりでは、いつか息が切れてしまう。

戦ってばかりでは、いつか壊れてしまう。

人生はメンテナンスする意味で休むことが必要だ。

その時、理解しておかなければいけないことは、

なぜ休んでいるのか、ということ。

人それぞれ、いろいろな意味があると思う。

だが、いちばん気にしなければならないのは、

命のために休んでいるということ。

リフレッシュとか、リラックスとか、言葉にはできるけれど、

その根本に命がある。

この命がもう一度がんばるために、休む。

また走り出すために、また戦うために、休む。

休みとは、大きな使命を持っているのだ。

 

 

 

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新しい手は自分の手の中に

(今日のコトバ)

 

 

手を尽くせば尽くすほど、次の手が浮かんでくる。

 

 

 

頭は回転させればさせるほどスピードアップする。

と同じように戦術もやればやるほど新しい手が生まれる。

限界を決めて、ここまでだ!といわない限り手は想像できる。

つまり、自分がギブアップしなければ、

次々新しい手が生まれるのだ。

そう考えると人間の進化がすべて具現化している。

どんな時代も限界を決めなかったら、

これだけ文明は発達したのだ。

だから、自分のまわりでも新しい手はまだまだ生まれる。

自分で限界を決めさえしなければいい。

後は自分とパートナーとの発想のかけ算+行動力。

新しい手は、自分の手の中にあるのだ。

 

 

 

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夢にいいわけしない

(今日のコトバ)

 

 

 

夢にいいわけはいらない。

ただ、まっしぐらに走っていけばいいのだ。

 

 

 

 

夢が大きいためにいいわけをしてしまうことがある。

できない理由を夢の設定のせいにしてしまうのだ。

大きな夢だと、いいわけしながらあきらめてしまうこともある。

だが、夢ほど素晴らしい目標設定はないのだ。

その夢にいいわけしたら、自分の存在理由を否定することにもなる。

だから、一度決めた夢は夢のままで大事にしよう。

そして、夢を実現するために、ゆっくりでいいから

走っていこう。一歩ずつでいいから進んでいこう。

夢とは、人間を大きく進化させるペースメーカー。

捨ててしまうには、あまりにももったいないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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魂をメンテナンス

(今日のコトバ)

 

 

意志魂を持って攻めよ。

 

 

 

むやみやたらの魂でなく、

そこに意図と意志を持たせる。

ちょっとやそっとでは折れない、

目的に向かって邁進する魂。

そんな魂を持っていれば、

生きることに強くなれる。

間違った道に進もうとすれば、

魂が足を止める。

ここだと思えば、

快速で走り出す。

その魂は誰でも持てる。

ただし、意識をして意志を持たなければならない。

いつも魂をメンテナンスしなければならない。

だが、価値ある魂だ。

 

 

 

 

 

 

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クリアした強い自分

(今日のコトバ)

 

 

 

苦しいけれどもう少し頑張れ。きっと乗り越えられる。

なんとか乗り越えられる。絶対乗り越えられる。

 

 

 

 

苦しみは、時間が解決してくれる部分がある。

いまは苦しい。だが、今日より明日は、少しマシになる。

例えば、ケガや手術などがそう。

術後すぐがいちばん大変で、日に日によくなっていく。

アクシデントもそう。

起こった時から解決策が決まるまでが、

いちばんつらい。

ただ、そこを乗り越えれば、なんとかなっていく。

むしろ、難問をひとつクリア気持ちは、

いままでの気持ちより強くなったりする。

だから、いまの現状だけでギブアップするな。

もう少し先の自分を思い浮かべろ。

そこには、すべてをクリアした強い自分がいる。

生きることが大好きな自分がいるのだ。

 

 

 

 

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がんばる者に環境は揃う

(今日のコトバ)

 

 

 

走っている者に、最悪は追いつかない。

 

 

 

 

まっすぐがんばっている者に、

ほとんど悪い事は寄りつかない。

なぜだか、ちゃんと素晴らしい環境が揃っていく。

あたりまえかもしれないが、それこそが生きる軸だ。

がんばっている、だから、まっすぐに走れる。

勘違いしていけないのは、がんばっているから

人より多大にいい思いができるわけではないということ。

がんばっているのに幸せが足りないと嘆くと、

まったく違う話になる。

だが、平均以上に幸になれるし、

最悪の事態も最小限におさえられる。

だから、がんばるのだ。

一生懸命、走るのだ。

必ず人生はキミに味方する。

生きることが、もっともっと素晴らしくなるから。

 

 

 

 

 

 

 

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努力の矛先

(今日のコトバ)

 

 

上を目指していけ。上とは夢のことだ。

 

 

 

もっと良くしよう。もっと高いところへいこう。

もっと違う景色を見にいこう。

そう思ったところから、人の進化がはじまる。

ただ、漠然と上へいこうと思っても、

努力の矛先がわからなくなる時がある。

そのために夢という目標がある。

その夢も着実に捉えられる達成可能な目標を設定する。

クリアするごとに自分に自信が生まれるように。

人生は、さまざまな出来事があって、

思うように進んでいかないこともある。

その時こそ、目標設定があるか、ないかが大きく人生を左右する。

否、人生を上下していく。

できれば、上にあがっていきたいじゃないか。

 

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本名の自分

(今日のコトバ)

 

 

人間は、本名という芸名で演じている。

 

 

 

時々、思うことがある。

社会で生きている自分の名前が、

本当に自分の人格を現しているか。

「○○さん」と呼ばれているのは、

会社や学校にいる自分であって、

確かに自分なのだが、

自分自身が自分と思えない。

「オレは、そんないいヤツじゃないよ」

「オレは、そんなバカじゃないよ」

過大評価し過ぎ、過小評価し過ぎで、

本当の自分ではないと思う。

これが過小評価ならまだいいのだが、

過大評価されてしまうと、生きことが苦しくなってしまうことがある。

そんな時のために、自分がこんな人間だということを

常に説明しておけば、他人との誤解も最小ですむかもしれない。

「それほどできないんだ」「そんなに強くないんだ」

「かいかぶりだよ」等々。

自分のことを一番わかっているのは自分。

たくさんのものを背中にのせられて歩けなくなる人生はつらい。

自分の力で、自分のペースで、

生きている環境をつくるのも、

ほんとう自分の役目なのだ。

 

 

 

 

 

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