(今日のコトバ)
希望は、失望の大地で芽生えるのだ。
ほんとうに希望を必要としている時は、
自分の心の中に失望が広がっている時だ。
何かを払拭するために、何かから脱却するために、
希望を必要としている。
だとしたら、失望のどん底にいる時こそ、
希望を見出すいいチャンス。
現状をもっとよくしようと目標設定する。
その目標設定こそが希望になる。
苦しいかもしれない。辛いかもしれない。
だが、希望という心の太陽があれば、
前進できる。進化できる。
人間は、心ひとつで再び立ち上がれるのだ。
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