得手を探せ

(今日のコトバ)

 

 

 

短距離走者は、長距離走になると平凡な記録すら出せない。

 

 

 

 

同じようなカテゴリーでも、

少し要素が変わるだけでまったく違う結果が出る時がある。

いい例が短距離走者の長距離走。

短距離が速い人が長距離は弱い人がたくさんいる。

大人になれば筋力の違いやトレーニングの違いで納得する部分もあるが、

同じ走る競技には変わりないのになぜだろう。

これと同じ状況が人生の様々な場面で見受けられる。

似たカテゴリーだから、できると思ったけどできない。

つまり、似たカテゴリーでも得手不得手があるということ。

瞬発力と持久力は違うが、どちらかには自分の才能が発揮できる。

その得手の部分を探し出せるか。

そこが有意義に生きるポイントになる。

得手を探しだした人は、得な人生をおくれるのだ。

 

 

 

 

 

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結果はひとつではない

(今日のコトバ)

 

 

 

 

最高の結果ではないから、最低の結果だと思うな。

いい結果はたくさんある。

 

 

 

 

とかく結果を求めると、

勝利か敗北か、100対0、最高か最悪か、、、。

極端な結末を考えてしまう。

だが、生きているとわかることがある。

結果が極端だけではないことを。

引き分けもあれば、敗北の結果も、

時間が経つと勝利に近い価値になることも。

人生は、人間にいろいろな結果を用意している。

だが、少し長い目で考えてみよう。

人生の結果は、いい結果だったことがたくさんあることを。

だから、人生は楽しい。

生きることにあきずにいられるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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押しつけない

(今日のコトバ)

 

 

 

逃げるヤツは、押しつけるヤツ。

 

 

 

 

逃げることが基本の人間はどこまでも逃げる。

助けを求めた時に助けてはくれない。

もっといえば、自分の面倒も相手に押しつける。

困ったことだが本当にそういうところがある。

普通の人間も追い込まれると、人にものごとを押しつける。

つまり、弱るとやってしまう行動ともいえる。

自分にも当てはまることがあるだろう。

意識して押しつけないように生きていこう。

 

 

 

 

 

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こうなれたを求めて

(今日のコトバ)

 

 

ほんとうに努力している人は、

口でいわなくてもわかってしまうものだ。

 

 

 

 

 

努力をしている、努力しましたというけれど。

ほんとうに努力しているかどうかは、

一目見ればわかる。ちょっとやらせてみればわかる。

研鑽した体、自信を持った顔、漂わせる雰囲気、、、、、、。

努力などと言葉にしなくてもいい。

あるスポーツ選手が「結果が出ない努力を努力とよばない」といった。

まさに努力の言葉を言い表している。

努力という言葉のポジションをどこにおくかにもよるが、

本来、努力した以上、成果が欲しいもの。

「努力したのだから、こうなれた」のこうなれたを目標に生きる。

こうなれたを積み上げていける人が、

人生の結果を手に入れる人といえる。

こうなれたを求めて生きていいのではないだろうか。

 

 

 

 

 

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条件は五分

(今日のコトバ)

 

 

ジャンケンのように、

人は弱点を持ちながら戦っている。

 

 

 

 

誰だって、欠点がある。

そこを突かれると、どうにもならない。

人よりも劣っている。

弱点を隠しながら、時に吠えて相手を威嚇しながら、

人生の荒波をのり越えている。

ただ、その弱点も助け合えば力になったり、

チャームポイントに見えることもある。

そして、そのポイントは誰もが持っている。

だから、自分に弱点があるからといって、

必要以上に気にすることはない。

誰も持っている。みんな焦ることもある。

条件は五分。そんなことを忘れて戦ったもの勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

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根っ子

(今日のコトバ)

 

 

 

 

意志は、人間の根っ子で揺るがない。

 

 

 

 

心の底から決めたことは、簡単には揺るがない。

ちょっとやそっとのことで、しおれてしまうことはない。

つまり、人間の根っ子にあたる部分が心の底にある。

そこに、自分の才能やセンスを埋め込むことができれば、

有意義な人生を生きられる。

自分の根っ子。それがどこにあるか。

それを理解しているか、いないかで人生は変わる。

歩いていく道も変わる。

人生でブレないですむ生き方をしたいなら、

根っ子を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

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財産と不良債権

(今日のコトバ)

 

 

 

出会った人はみな宝物を持っている。

本物もあるし、偽物もあるけれど。

 

 

 

 

 

人との出会いの数だけ、何かを吸収できる。

人生観を変えるような刺激もあれば、

反面教師のような存在と時間を共有することもある。

どれもこれも、人生の財産になっている。

ただ、その中でも本当に財産になるものと、

財産だと思ったら不良債権になってしまうものがある。

見極めないと痛い目にあう。

人は財産。人の数だけ財産はたまる。

その中で不良債権になるリスクもあることを考えておこう。

 

 

 

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ためないこと

(今日のコトバ)

 

 

 

 

胸の中にある大切なものを、

たまには外に出して干してあげよう。

 

 

 

 

ためていると、いつか爆発してしまう。

外に爆発しても問題だが、

内に爆発したら身が持たない。

できれば、ためることなく生きれればいいが、

そうもいかないことが多い。

だとすれば、たまにガスを抜きながら生きる。

犯罪でなければ、どんな手を使ってもいい。

ストレスがたまる前に、

自分の力で抜いていく。

わかっていても、意識しないとたまっているものは抜けない。

意識して、体から、心から、たまってるものを抜くのだ。

 

 

 

 

 

 

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動きながら機をとらえる

(今日のコトバ)

 

 

みんな正解として走り出せ。

不正解は走りながら修正すればいい。

 

 

 

 

全部が揃うまで待っていたら、

スタートはいつまでもきれない。

試合のように、何年何月何日のような時間が

設定されている競技なら、

逆算して準備もできるが、

やるかやらないかは自分次第のチャレンジは、

いつはじめてもいい。

ただ、時期が来るのを待ってばかりでは、

スタートが遅くなる一方。

とにかく動き出してから考える。

いらないものは捨てながら走る。

いるものは補充しながら走る。

間違ったら、止まらずに修正する。

人生は、絶好のタイミングがいつくるかわからない。

だからこそ、動きながら機をとらえる。

生き方を活性化するための1つの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目標力

(今日のコトバ)

 

 

 

生きる気持ちは、目標によって強くなる。

 

 

 

 

すべては目標があるか、ないか。

そこで、がんばるチカラが変わってくる。

どこまで行けばいいか決まらなければ、

がんばるチカラが入らない。

どこへ、どのような方法で、いつまでに結果を出す。

目標を決めれば、おのずとスケジュールが決まってくる。

スケジュールが決まれば、

そこに合わせてペースが決まる。

考えてみれば、生きるペースもできてくる。

人生で目標ができるということは、いいことずくめでもある。

目標。一点を決めるだけで、

がんばるチカラと生きるペースがつかめる。

目標。人間への素晴らしい贈り物なのだ。

 

 

 

 

 

 

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